転生したら推したちがいる世界でした (ページ5)

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よん! ページ5

夢主side
『AAよ。能力は世界の全てを操る能力。……今日からここに住むことになった、よろしく』
全｢よろしく｣
『……能力を聞いたはずだ、驚かないのか』
レ｢……確かに聞いた時は驚いたけど、もう知ってたもの｣
フ｢お姉様、Aのファンなの。ファンと言うか……憧れ｣
『そうか……憧れてくれるのは嬉しいんだけどね……』
心桜｢お姉ちゃん達、図書館行こうよ!ここ図書館あるんだよ!｣
『うん、そうだね、行こっか』
レ｢男口調と女口調混ざってるのね｣
『暗殺者ですので。殺し方にも色々あるんですよ。変装とか。多分癖です。』
フ｢へー。なんかすごーい｣
心桜｢お姉ちゃん、物凄く強かったよね。でもなんでだっけ、ここに来たの｣
『それが分かんない。紫ってやつに連れてこられたか、それともターゲットの仕業か。』
そう、私は任務をしていた途中だったのだ
レミリアが言っていたが、今頃天才ハニートラッパー暗殺者が消えたと騒いでいるらしい
そんなに騒ぐものなのか。呆れてしまう。
私は【あの方】に仕えていただけなのに。
今頃、あの方はどうしているんだろうか
そう思っている内に図書館に着いた
……そんなだな、あの方の屋敷の図書館に比べちゃ全然
だけどここはあの方の存在がバレないように、普通の反応をしないと
心桜｢ねー!?すごいでしょー!｣
『うん。すごいね』
レ｢あの子……過去に何かあったのかしら｣