タイムスリップした先は…

15話　けっこん ページ16

政宗「幸い今は戦の話は出ていない。そんな案ずるな」


貴女「そ、そうなんだ。良かった！」


政宗「ほら、出来たぞ。俺が昨日仕留めてきた鳥と魚で作った」


貴女「うわぁ〜♪」

部屋中にいい香りが広がる。
13歳が作ったとは思えない。

政宗「いいから食ってみろよ」


貴女「いただきます〜！」


政宗「おー」


貴女「！っ〜〜♡美味しい〜!!」


政宗「あったりめーだろ」


貴女「作り方教えてね！」


政宗「ん？料理出来んのか？」


貴女「少しなら。(一応家庭科部の部長なんだから！)


政宗「俺がもっと上手く作れるようにしてやるよ」


貴女「あ、ありがとう！」


政宗「別に礼を言われるような事はしてねえよ。で、考えてきたか？」


貴女「？ なにを…？」


政宗「祝言って言えば分かるか？」


貴女「…け、結婚なんて考えてきてないよ」


政宗「…言いそびれたけど、今日親父が直々に話してくれるらしい」(けっこん？)


貴女「…政宗はどう思うの？」


政宗「…俺が言ったんだからな」


貴女「…どういうこと？」


政宗「っ俺がAと祝言挙げたいって言ったってことだよ///」


貴女(っ///告白?!)


政宗「…だからお前は黙って俺と”けっこん”しとけばいいんだよ」


貴女「///うん」


貴女(あれ？なんで”結婚”という言葉を？)


貴女「なんで、結婚って知ってるの？」


政宗「Aがさっき言ってたの聞いた」


貴女「私そんなの言ったっけ？」


政宗「動揺してたから分からなかったんだろ」


貴女「へえ//」


政宗「忘れねえから。覚えておく」


貴女「うん…」
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

どうも、姫桜心菜です。

昨日から始まってるイケ戦の
「恋のシェア城りたーんず〜君をひとり占め〜」
やりました？

今回のイベントめっちゃ頑張ってます。

三成君の笑顔ヤバイ…

なんとか、イベント中に3人のスウィート＆プレミア
終わらしたいですね。終わるかな…

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