10話 星の降る夜空 ページ11
貴女side
布団に入って目をつむった。
…おやすみ、と言われたけど寝れないな…
政宗は…寝たのかな？
今、何時ぐらいなんだろ…
ただでさえ、寝れなかったと思うのに…
急にタイムスリップして、刃物突きつけられて…。
なのに、結婚とかっ…余計寝れなくなる事を言ってきてっ。
でもあの時政宗が拾ってくれなかったら
今頃どうなってたんだろ…？
そういう意味では感謝しないと、いけないな。
政宗「……寝れねえか？」
政宗が話し掛けてくれた…
貴女「うん…寝れない…」
政宗「そうか…まあ仕方ねぇか。……ちょっと付いて来い」
そういい政宗は手を握り引っ張った
貴女「えっ？」
貴女「ねぇ、政宗…どこ行くの？」
政宗「縁側まで…ほら、座れ」
取り敢えず座って見ることにした
政宗「で、空見てみろ」
わぁ〜〜♪
貴女「すごい…綺麗」
空には綺麗な星が空いっぱい広がっていた
まるでイルミネーションを見ているよう。
…降ってきそう。
少なくとも現代では見れないだろう
政宗「だろ？星ってスゲーよな。」
貴女「うん！」
政宗「Aの時代ではなかったのか？」
貴女「あったけど…。電気っていう明かりを灯す機械がたくさんあったから、そのせいで星は見えなかったよ。田舎に行ったら見えるけど…」
政宗「へぇ。じゃあ、今のうちに目に焼き付けとけ」
貴女「うん」
政宗「行ってみたいな。500年後の未来。思ったんだけどよー、この時代とかの物とか、残ってたりするのか？」
政宗ってすごい…私だったらこの時代の物とか残ってるのかな…ていう発想、全く無い。
貴女「結構残ってるよ…織田信長の刀とか、」
政宗「…A、織田信長知ってるんだな」
そっかー不思議だよねこっちの時代の人からしたら…
貴女「学校とかで勉強したから…」
政宗「勉学したって…そんなに残ってんのかよ」
貴女「うん。有名な武将とかならね。」
あ…こんなこと言ったら絶対自分の事気になるよね…
政宗「俺の事、残ってんのか？」
貴女「…もちろん。」
待って…私の歴女パワー発動しちゃうじゃん…
政宗「…んじゃ、俺の生誕日は？」
政宗の誕生日ぐらい即、言えます✨
貴女「永禄10年8月3日」
政宗「…正解。じゃあ……死没日は？」
え…自分の死没日を聞くなんて…
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RK - 夢主ちゃんの誕生日が、私の1日前で政宗様の誕生日が私と一緒だったwww (2017年4月6日 15時) (
レス) id: 92e7228637 (このIDを非表示/違反報告)
姫桜心菜(プロフ) - mooncatさん» この、駄作を見てくださる方がいるなんて…ありがとうございます!!そう言ってもらえて嬉しいです！更新頑張ります！ (2017年1月5日 0時) (レス) id: e6b3fba0fa (このIDを非表示/違反報告)
mooncat(プロフ) - 面白いです！もう、これ読んでるとドキドキしますよ！私も3次元の子に興味なくなってきました…。とにかく、更新頑張ってください (2017年1月4日 23時) (レス) id: 1287971482 (このIDを非表示/違反報告)
いのひかありLOVE(プロフ) - 姫桜心菜さん» ヤバwww (2016年12月17日 9時) (レス) id: abed7a4dd5 (このIDを非表示/違反報告)
姫桜心菜(プロフ) - いのひかありLOVEさん» ww興味ないもんー もう結婚しなくていいww (2016年12月17日 9時) (レス) id: e6b3fba0fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：姫桜心菜 | 作成日時：2016年11月21日 18時
