第１５話 ページ16
...あの...同じ布団に寝るのはいいんですけどね？
背後から抱き締められてるのは何故。
太宰「...んっ............。」
びっくりしたぁ...、起こしちゃったかと思った...
てか、太宰さんの今の声ヤバすぎでしょ...
色気が.....！
太宰「...ねえ、A。起きてる？」
「！.....起きてますよ。」
太宰さん起きてたんだ...。
太宰「...A...、聞きたいことがあるんだ...。」
...
「何ですか...？」
太宰「.....君はいったい...何者だい？」
やっぱり...
「何ですか急に」
太宰「君を見ていて思ったんだ。異能力についても知っているようだし、私に初めてあった時や国木田君に初めてあった時...何かを知っているような目で私達を見ていたから...。」
...さすが元ポートマフィア...、目を見ればわかるって事か...。
「...太宰さんには...本当のことを言います...。私が今からいう話はとても信じられる話じゃありません。それでも信じて聞いてくれますか...？...私の事を...独りに.....しませんか...？」
...気づくと私の体は震えていた。
太宰「.....信じる。決して君を独りにしない。約束する。」
そう言うと太宰さんは私の私を抱き締めている腕の力を強くした。
...すごいな...、これだけでも安心するなんて...。
「それじゃあ、話しますね。私の正体と過去の話...。」
私は体を太宰さんの方に向けた。
正面から抱き締めあっているような感じだ。
「まず、１番大事なこと。私は.....この世界の人間ではありません。」
太宰「...........へ？」
うん、まあ、そーゆう反応になるよね。知ってた。
太宰「え、ど、どうゆうこと？」
「私の居た世界では、この世界はマンガやアニメの世界で２次元です。文豪ストレイドッグスと言うマンガでした。そして私はそのファンでした。」
...私、語彙力無さすぎる...。つ、伝わってるのかな？←不安
太宰「なるほどねぇ...、私はここが３次元かと思っていたのだけれど...。違ったのか...。」
あ、一応伝わってる。←安心
「ちなみに１番好きなキャラは太宰さんでしたね。」
太宰「え。」
...何で静かにガッツポーズしてるのか謎だけど...そこは触れないでおこう。
「それで次は私の過去です。私の過去はこの世界に来た理由に繋がりますので。」
太宰「...うん。」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿
次回から過去編！
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夜* - ジュリさん» ありがとうございます！がんばります！！！ (2018年2月1日 13時) (
レス) id: 0f5db54152 (このIDを非表示/違反報告)
ジュリ - めっちゃ面白いです更新楽しみにしてます！ (2018年1月31日 0時) (レス) id: 84c51744c8 (このIDを非表示/違反報告)
酒夜月(プロフ) - 夜*さん» はい、お互い頑張りましょう！！(≧∇≦)b (2018年1月7日 17時) (レス) id: 5d4c43be81 (このIDを非表示/違反報告)
夜* - ユキナさん» ありがとうございます！楽しみにしててください！w (2018年1月7日 12時) (レス) id: 38dd1fe22f (このIDを非表示/違反報告)
夜* - 酒夜月さん» ありがとうございます！頑張ります！そちらも更新頑張ってください！！ (2018年1月7日 12時) (レス) id: 38dd1fe22f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜* | 作成日時：2018年1月2日 21時
