サプライズ��(紅野) 『ゆっきーまうすさんリク』 ページ47
三橋 「Aに彼氏とか、まじでありえねぇと思わねぇの？」
伊藤 「いや、別に。ちょっと素直じゃないけど、可愛いしいいんじゃない？」
理子 「そうよー！別に思わないわ。…なに、さんちゃんはAに彼氏いるの嫌なの？」
三橋 「はぁ！？そういうのじゃねぇよ！…ただ、泣いたり悲しんだりとか可愛げねぇのにって話だよ」
『うわー、三橋くんひどぉーい…泣いちゃうぞ☆』
三橋 「きっも笑笑」
『おい笑』
まぁ、確かにそういった女子っぽい感情は友達の前じゃあんま出さないからな…
探られるのも面倒だし。
こんなんだからボーイッシュとか、可愛げがないとか言われんのかもな…
そうやって自分で考えていたら、後ろから抱きしめられる。
…、え？
三橋と伊藤は唖然、理子はにっこり笑っている。
？ 「田舎のツッパリくん達と、可愛い子ちゃん、Aがいつもお世話になってまーす」
と、富夫？
三橋 「は、て、てんめぇ…」
伊藤 「お、お前…」
紅野 「あーっと…Aの彼氏の富夫でーす笑、、A借りてくねー☆」
涙が止まらない。
いつぶり…だろう。
富夫の、ずっと、愛しかった、、
温もり、匂い、声、手、、、、
紅野 「あーもう、、そんなに泣かないでよ、サプライズってやつだよ」
『富夫っ…ずっと、会いたかったよ』
皆の前とか、道の真ん中とか、そんなこと、もうどうだってよくて、
ただただ、嬉しくて。
紅野 「俺も、ずっと会いたかった。寂しかった」
そういって、富夫は正面から優しく私を抱きしめると、体がふわっと浮く感覚がした。
目の前に、富夫の首。
紅野 「首、つかまって」
私は指示通り、富夫の首に腕を回した。
いわゆる、お姫様抱っこってやつ。
紅野 「じゃあ、またね。つっぱりくんたちと可愛い子ちゃん」
富夫は私を抱えて、近くの公園へと向かった。
『ちょ、恥ずかしいんだけど、…ねぇ！』
紅野 「ん？さっきのAの泣きながら「会いたかった」って言ってきた時の方が恥ずかしかったよ？」
爽やかスマイルで恥ずかしげもなくそういう富夫。
『っっ////…ばか』
ベンチにふわっとおろされる。
紅野 「ったく…素直じゃないのは変わってないね」
『富夫の前じゃかなり素直な方だよ…』
富夫は私の頭を優しく撫でて、笑う。
紅野 「俺の前だけでいいよ笑、Aが素直なときは俺だけ知ってればね笑」
〜〜〜〜
続きます
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めま(プロフ) - ひーちゃんさん» そう言ってもらえてよかったです！またお願いします (2019年1月8日 21時) (
レス) id: a560e197f6 (このIDを非表示/違反報告)
ひーちゃん - リクエストありがとうございました！！すごく素敵でした！！ (2019年1月8日 0時) (レス) id: 3f4ccbd374 (このIDを非表示/違反報告)
めま(プロフ) - ミリイ(灰崎信者)さん» わかりました！その設定面白そうではやく書きたくなりました笑リクエストいつもありがとうございます (2019年1月7日 21時) (レス) id: ac085443f8 (このIDを非表示/違反報告)
めま(プロフ) - ゆっきーまうすさん» 喜んでいただけてよかったです！またお願いしますr(≧ω≦*) (2019年1月7日 21時) (レス) id: ac085443f8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっきーまうす(プロフ) - あ”あ”あ”あ”！最高でしたあああ！！！ありがとうございましたあ！！！ (2019年1月7日 20時) (レス) id: c77659ad60 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めま | 作成日時：2018年12月24日 17時
