守る��(伊藤) 『ひーちゃんさんリク』 ページ35
私は、何を言われるのか怖くなって、目を瞑った。
ぐっと体が強張った瞬間だった。
大好きな匂いに包まれた。
伊藤 「…ばかでしょ、、なんで、そんなに無理すんの？」
私に目から温かいものが溢れる。
温もりに体がほころぶ
『っ…ごめん…ね、、』
ぎゅうっと強く抱きしめられる。
伊藤 「…Aは、俺にとって迷惑なんかじゃないから、だから…」
伊藤くんの鼓動が聞こえる。
伊藤 「もっと、頼ってよ…」
『っ…うん、ごめ、ん…』
伊藤 「俺がさ、連れ去られたって聞いてどんだけ心配したと思ってんの？？」
怒っているような口調なのに、なぜか声は、顔は、優しくて、笑ってて。
『…伊藤くん、ごめんね。ありがとう』
体が離れると、二人で見つめ合う。
伊藤 「…A、ファーストキス…だったりする？」
『うん…』
伊藤 「…俺がもらっても、いい？」
胸が高鳴る。
『うん…もちろん』
温かいものが唇に触れる。
伊藤 「ん、…よかった、あの野郎に取られなくて」
『…キスされそうになったとき、伊藤くんが良かったなぁって思ってた笑』
伊藤くんは顔を赤らめた。
伊藤 「…、////あんま、可愛いこと言わないでよ、、」
『ふふっ…助けに来てくれてありがとう、伊藤くん。』
伊藤くんは優しく笑う。
伊藤 「うん、どういたしまして。大好きだよ…Aちゃん」
『私も、いとーくんのこと、大好きだよ』
二人で笑いあって、部屋を出た。
沈みかけた太陽が、私たちを照らしていた。
(おまけ)
『いとーくん、あんとき呼び捨てしてくれたよね？？』
伊藤 「え！？…あ、まぁね」
『ねー、また呼んでよ〜♡』
伊藤 「A…だーいすき♡」
『真司、だいすきだよ♡』
三橋 「…まじでうるせぇ、」
理子 「さんちゃん？？」
三橋 「理子、こいつら置いて帰ろぜ」
理子 「え？…あぁ、うん」
三橋 「…俺は、お前と2人で帰りてぇし」
理子 「…////私も」
伊藤 「おめぇらも同じじゃねぇか」
三橋 「あぁ？やんのかこの野郎？？」
二組ともリア充度がUPしましたとさ。
〜〜〜〜〜〜〜
リクエストありがとうございました！
やっと更新できた！
長くなっちゃってすみません
惚気��(三橋) 『トッシーさんリク』→←守る��(伊藤) 『ひーちゃんさんリク』
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めま(プロフ) - ひーちゃんさん» そう言ってもらえてよかったです！またお願いします (2019年1月8日 21時) (
レス) id: a560e197f6 (このIDを非表示/違反報告)
ひーちゃん - リクエストありがとうございました！！すごく素敵でした！！ (2019年1月8日 0時) (レス) id: 3f4ccbd374 (このIDを非表示/違反報告)
めま(プロフ) - ミリイ(灰崎信者)さん» わかりました！その設定面白そうではやく書きたくなりました笑リクエストいつもありがとうございます (2019年1月7日 21時) (レス) id: ac085443f8 (このIDを非表示/違反報告)
めま(プロフ) - ゆっきーまうすさん» 喜んでいただけてよかったです！またお願いしますr(≧ω≦*) (2019年1月7日 21時) (レス) id: ac085443f8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっきーまうす(プロフ) - あ”あ”あ”あ”！最高でしたあああ！！！ありがとうございましたあ！！！ (2019年1月7日 20時) (レス) id: c77659ad60 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めま | 作成日時：2018年12月24日 17時
