ヒーロー(三橋、伊藤) 『しゅのさんリク』 ページ2
女 「お前なんて、いなくなればいいんだよ！！」
女 「ブス！きもいんだよ！」
女 「汚っ笑」
お腹に鈍い痛みが走る。
泣かないけど。
こんな卑怯な奴らに負けるわけにはいかない。
私はなぜかわからないけど、ここ最近、女子3人組に、絡まれる。
腰も、背中も、肩も痛い。
今日は、荒れてんな…
こんなに冷静な自分に少し驚きながらも、痛みに耐えていた。
女 「泣けよ！もっと痛がれよっ」
女 「そーだよ！調子乗ってんじゃねぇ！」
？ 「調子乗ってんのはテメェらだろ」
…、え？
？ 「1人に3人とか、なにが楽しいんだよ！？」
そこには、クラスメートのつっぱりが。
体が痛くて、声がうまく出ない。
女 「…逃げるわよ」
女たちは罰が悪そうに逃げて行った。
？ 「大丈夫？」
手を差し伸べてくれたのは、確か、つんつん頭が特徴の伊藤くんだ。
『あ、ありがとうございます』
なんとか、その手を掴むと、体がふわっと浮く。
？ 「伊藤、お前分かってねぇな。立てるわけないだろばーか」
そういったのは、金髪の確か、三橋くん。
『ありがとうございます、、確かに立てないけど、これは恥ずかしいというか…//』
伊藤 「じゃあ、三橋椅子に座らせてあげて」
三橋 「おう。…へぇ〜、こういうのが恥ずかしいんだ？」
膝の下に腕があって、首を腕で支えられ、って…お姫様抱っこってやつ。
恥ずかしいに決まってるでしょ！
屋上の椅子に座らせられる。
伊藤 「お前、からかいすぎ。」
三橋 「はいはい、すみませーん笑」
2人とも、面白い人だなぁ
『あ、さっきはありがとうございました。』
三橋 「敬語やめろよ…」
伊藤 「うん、そうだよ。その方がいい。同じクラスなんだし」
『うん！…えっと、お礼は…』
三橋 「おっｐ…」
伊藤くんが横から殴ったみたいで、三橋くんがぶっ飛ぶ。
伊藤 「あ、ごめん。気にしないで笑、バカなの、こいつ」
『ふふっ…面白いね、二人とも』
三橋 「やっと笑った…」
さっきまで床で白目をむいて痙攣していた三橋くんが起き上がって、そう言った。
『…笑ったの久しぶりかも笑』
伊藤 「じゃあ、これからは俺たちが守るから、安心して。ね？」
三橋 「なんかあったら、いつでも呼べよ？」
そういって、私の頭をなでる伊藤くんと私の頬を撫でる三橋くん。
胸が高鳴ったのは、きっと気の性だ。
〜〜〜〜〜〜
一発目からリクエストでした！
正義��(相良) 『ミリイ(灰崎信者)さんリク』→←めまです(謝罪とリクエストについて)
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めま(プロフ) - ひーちゃんさん» そう言ってもらえてよかったです！またお願いします (2019年1月8日 21時) (
レス) id: a560e197f6 (このIDを非表示/違反報告)
ひーちゃん - リクエストありがとうございました！！すごく素敵でした！！ (2019年1月8日 0時) (レス) id: 3f4ccbd374 (このIDを非表示/違反報告)
めま(プロフ) - ミリイ(灰崎信者)さん» わかりました！その設定面白そうではやく書きたくなりました笑リクエストいつもありがとうございます (2019年1月7日 21時) (レス) id: ac085443f8 (このIDを非表示/違反報告)
めま(プロフ) - ゆっきーまうすさん» 喜んでいただけてよかったです！またお願いしますr(≧ω≦*) (2019年1月7日 21時) (レス) id: ac085443f8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっきーまうす(プロフ) - あ”あ”あ”あ”！最高でしたあああ！！！ありがとうございましたあ！！！ (2019年1月7日 20時) (レス) id: c77659ad60 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めま | 作成日時：2018年12月24日 17時
