ずっとそばに…〜今市隆二〜

遅れて登場 ページ16

『すいません！遅れましたー！』


扉を勢いよくあけ、入ってきたのは



臣くんと隆二くん。



臣くんは私をみると


口パクで「おはよ」って言ってくれた。


隆二くんは…


私と目を合わせてくれない。


なんでだろー((´∀｀*))


なんか変な事しちゃったかなぁ






ヒロ「おーきたか。お前らが来ないとはじまらなかったんだからなー」


『なんですか？ヒロさん』



ヒロさんは私を2人の前に立たせて


言った。




「今日からLDH入った貴方の名前だけど、

三代目のマネージャーやるから♪」






ぇぇぇぇぇぇええええええええええ！？



マネージャーなんて聞いてないよ！



「ヒロさん！私、マネージャーなんて！

迷惑かけるだけじゃ…」



ヒロさんが口を開く前に



隆二「んなことないよ。俺らもサポートする。

うまく出来ない事とか、一緒に乗り越え

ていこうよ。三代目、みんないるよ。」





隆二くん……！




隆二くんのその言葉で勇気がでる。




よし。やってみよう。






「隆二くん、ありがと。私頑張る!!!!」


隆二くんは笑って頷いてくれた。




ヒロ「なんだ。知り合いか？


まぁ、貴方の名前。隆二が言ったとうり


みんないる。だから挑戦してみろ。」




「はい！」



メンバー「貴方の名前ちゃん頑張ろ！

俺らもいる！」



メンバー全員が声をかけてくれて


胸があつくなった


EXILEってあったかい。


みんないる。


自信もっていこ！




ヒロ「そうと決まれば打ち合わせだな。
明日、三代目全員で集まるように。

ナオト、ナオキよろしくな。」



『了解です』




ヒロ「じゃー、メンバーはトレーニングいくぞ
臣、隆二は貴方の名前と一緒に仕事の確認な。」




そう言ってヒロさんをはじめ


メンバーはトレーニングへと


部屋を後にした。









臣「貴方の名前ちゃん！マネージャーおめでと！

ってか一緒に仕事できるって

すげー嬉しい♪

さっきの貴方の名前ちゃんかっこよかった♪」



臣くんは頭をわしゃわしゃしてきた。



「私もすっごく嬉しい！改めてよろしくお願いします！」





隆二くんの方を、振り返ろうと思ったとき






隆二くんが手を





握ってきた。



私はびっくりして




隆二くんをみたけど




隆二くんは



うつむいてる。



どうしたの？隆二くん。

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