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「っ、ごめん、今の忘れて、」
壱馬 「…勘弁してや。」
「…え？」
横を見ると 顔を真っ赤にした壱馬。
壱馬 「俺ばっかり、嫉妬してるんかと思ってた。」
「そんなことないよ。」
壱馬 「…よかった。」
そう言いながら ベッドの上で
私を抱きしめた壱馬。
その温かさに ひどく安心して
思わず腕の中で "好き" そう呟いた。
壱馬 「っ、ほんま、そんな可愛いこと言ったら、我慢出来んくなるから…。」
「…いいよ。」
驚いたのか 思わず身体を離した壱馬。
壱馬 「…どういう意味か、分かってる？」
「…わかってるよ。」
壱馬 「ほんまに？」
「…壱馬で、いっぱいにしてほしい。」
壱馬 「っ、」
その瞬間、彼の目付きが変わった。
壱馬 「…大事にするから。」
「あ、でも、シャワーっ…」
壱馬 「無理、待てへん。」
ゆっくりと押し倒されれば
再び降ってくる 彼からのキス。
でもそれは 優しくて 甘くて
蕩けてしまいそうな そんなキス。
彼の首に腕を回せば 嬉しそうに笑って
またキスをする。
舌を絡めあって 首筋に降りてきた唇。
お互いに 少しお酒の入った身体は
全身に熱を持って 甘く甘く 溶け合う。
お互いに 初めてな訳じゃない。
だけど まるでそれは 私たちを知らない世界へと
誘うような そんな行為だった。
「はぁっ、かず、まっ」
壱馬 「っ、好きだよ、A。」
「わたし、もっ…」
彼の手を握れば
ぎゅっと握り返してくれる。
壱馬 「…っ、はあっ、」
「かずまっ、一緒に、」
壱馬 「っ、煽んな…」
"好き" その言葉は 甘い吐息へと混じって
2人を 頂点へと 連れていくの。
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みるく。(プロフ) - ルナさん» ルナさんお返事が遅くなり申し訳ありません。完結しましたがいかがでしたか？(^ ^)また自作でもお会い出来ることを期待しております！ (2020年7月5日 23時) (
レス) id: ec07b55409 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - いつも楽しみにしています！！！更新待ってます ！！ (2020年6月27日 0時) (レス) id: a0b7532530 (このIDを非表示/違反報告)
みるく。(プロフ) - かなさん» 今気が付き訂正しました。違反したつもりはなかったのですが、不快な思いをさせてしまい申し訳ございません。以後このようなことが無いように気をつけます。 (2020年6月26日 14時) (レス) id: ec07b55409 (このIDを非表示/違反報告)
みるく。(プロフ) - 通りすがりの人さん» 今気が付きました。ご指摘ありがとうございます(> <) (2020年6月26日 14時) (レス) id: ec07b55409 (このIDを非表示/違反報告)
通りすがりの人 - オリタグ外し忘れてますよ (2020年6月26日 3時) (レス) id: 497d72072e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みるく。 | 作成日時：2020年6月26日 1時
