無理やり納得させるんだよぉ！！ ページ24
「だからかぁ…まぁでもそのおかげでこっち来れたらならいいよな…うん、いいよな！そーだよな！！俺あんなキラキラしてるとこ無理だし！！うんうん！」
レオナ「急に元気になるなよ」
「すいやせん」
ラギー「えー、俺知らねぇっすよ？バレたら俺なんも知らねぇって答えますからね？」
「巻き込み決定乙でーす」
ラギー「嘘だァァァ」
レオナ「つーかお前、どこで寝るんだよ」
「あ、確かに。迷惑かけたくないんで戻ろうかな」
ラギー「戻れるんすか？」
「いや死にますけど」
ラギー「繁栄、だっけ？大変ッスねぇ〜」
レオナ「お前は気にしなくていい。お前を貰うのは俺だ」
「ん？え？プロポーズ？ラギーくん、これプロポーズだよね？えー第2王子はなぁ…もちろん嫁ぐけど」
ラギー「シシシッ！そりゃ面白そうッスね！」
「いや面白くねぇのよ。ツッコミ。あんたツッコミでしょ？ツッコめよ」
ラギー「例外は無いんすよ、それ」
レオナ「お前が俺のもんになればあいつの悔しがる顔が見れるんだ。どんな手を使ってでもお前を俺のもんにする」
いや、顔がええ…顔がええんじゃ…でも言ってることが怖いんじゃ…どこ逃げてもこれかよぉ…
「愛がねぇ〜…」
レオナ「あ？あるに決まってんだろ。そういう呪いだろ？」
「いや絶対ねぇよ！！それがお前の愛だったらやべぇよ！！お前の将来の嫁さんかわいそすぎるだろ！！」
レオナ「あ゛ぁ？言うじゃねぇかおい…」
そう言いながらジリジリとAに近寄るレオナ。
ラギー「あーらら」
「あっ、すみません、ほんとに。いや、レオナさんから愛されてぇかもなぁ…うん、それはないんですけど、いやちが」
ジリジリと逃げていたAだが、遂にベッドという名の壁で止まる。
するとレオナとAの間にラギーがスタッと入る。
わー！ぴょこぴょこしてる耳かわえええ！！！！なでなでしたい！！まって俺もあるくね！？！？いやでも俺のはなんかちゃう！！！
ラギー「安心してください？俺が優しく愛してやるッスよ」
「ラギーくん好き！！！」
そう言ってラギーに抱きつくA。
ラギー「シシシッ！レオナさんすみませんねぇ。今回は俺の勝ちッスよ」
レオナ「はっ、てめぇなんて眼中にねぇよ。俺はもう寝る。お前はラギーと寝ろ」
ん？拗ねた？もしかしなくても拗ねた？
ラギーに視線を向けると、やれやれという顔をしていた。
「んーでも俺レオナさんと寝たいなぁ」
レオナ「お前はラギーと寝ろつったろ？」
「え？3人で寝たい？わかります〜」
レオナ「…好きにしろ」
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ムム - すきぴっ！！面白すぎましたけど！！？？なんでぇぇこんなにおもろいのぉ？ (2021年4月18日 12時) (
レス) id: ec0741b59c (このIDを非表示/違反報告)
桜餠 - しゅき...((殴 ｸﾞﾌｫ ってぐらい好きです← 更新頑張ってください！ (2020年10月4日 12時) (レス) id: facf867a60 (このIDを非表示/違反報告)
あんり - TO☆TO☆I わ、わぁあ...？？！！！？好、好こぉ...更新無理せず頑張ってください！！ (2020年9月28日 17時) (レス) id: 4620368618 (このIDを非表示/違反報告)
ネロ - so☆re☆na マジ尊い神様有り難う！！！！ (2020年9月21日 17時) (レス) id: 9f79b2df28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：manamusume0329 | 作成日時：2020年9月14日 23時
