きゃっ、はずかしっ！(白目) ページ22
「これ、ほんとに飲まなきゃいけないんですか？」
レオナ「あぁ」
Aは机の上にポツンと置かれた瓶をただ見つめる。
レオナ「早くしろ」
ラギー「ちょ、ちょっと待ってくださいッス！俺全然状況がわかんないんスけど…」
レオナ「こいつがこれを飲めばわかる」
ラギーはその言葉を聞いて首をかしげながらAを見る。
ラギー「Aくんて人魚じゃないんすか？水槽とか」
レオナ「いらねぇ」
「わ、わかりました、けど…その、ラギーくんのズボン借りていいですか」
レオナ「…ラギー」
ラギー「え！？わ、わかったッスよ！持って来るっス！」
え、まって、待って待って、貴方が行くとワタシ2人きりなの。ねぇ。ガン見されてますのよ？
ちなパンツは元々工夫されてます。父開発品です。まさかこんな時が来るとは思ってませんでした。もうやだ…
「そ、そんな見ないでください…」
レオナ「うるせぇ」
「あい…あ、その、怒らないんですか？初めて会った日逃げましたし…」
レオナ「あー、そんなことあったな。別に怒んねぇよ。むしろ俺にとっちゃお前が俺のとこに居るのは都合がいい」
「？んー、わかんないすけど」
レオナ「あの日、お前俺の事名前で呼んだろ」
「え、マジすか…」
レオナ「はっ、自爆したな」
「すねぇ〜」
まじで自爆…しかも多分、名前で呼んだの家柄とかじゃなく普通に前世のあれだわ……関係あって良かったかもしらんな。
ラギー「レオナさーん！持ってきましたよ〜」
「借りるなラギーくん」
ラギー「ど、どうぞ」
認識魔法をかけて着替える。
あぁ、これラギーくんのしっぽのとこ空いてるからめちゃくちゃ恥ずいやん…パンツが…今更だってな！！！
「そ、それじゃあ飲みますよ」
レオナ「早くしろ」
ラギー「何が起こるんスかぁ〜？」
そんなラギーの期待の目から目を逸らし、ゴクッと喉を鳴らす。
じわじわと体の中から熱くなってくる。
「ふっ、はっ、ぁ…ぁっつ…あぁっ、はっ、はっ、」
変身解除の薬はすごく久しぶりなので苦しい。
ラギー「ぇ、Aくんて…まさか」
「はぁ…これで満足ですか…」
レオナ「大満足だ」
Aの頭には黒い耳、腰元からは黒いしっぽ、目は黄色に光り、耳につけていたピアスはコロッと落ちた。
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Picrewの「ななめーかー」でつくったよ！ https://picrew.me/share?cd=ejTZj0Juw3 #Picrew #ななめーかー
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ムム - すきぴっ！！面白すぎましたけど！！？？なんでぇぇこんなにおもろいのぉ？ (2021年4月18日 12時) (
レス) id: ec0741b59c (このIDを非表示/違反報告)
桜餠 - しゅき...((殴 ｸﾞﾌｫ ってぐらい好きです← 更新頑張ってください！ (2020年10月4日 12時) (レス) id: facf867a60 (このIDを非表示/違反報告)
あんり - TO☆TO☆I わ、わぁあ...？？！！！？好、好こぉ...更新無理せず頑張ってください！！ (2020年9月28日 17時) (レス) id: 4620368618 (このIDを非表示/違反報告)
ネロ - so☆re☆na マジ尊い神様有り難う！！！！ (2020年9月21日 17時) (レス) id: 9f79b2df28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：manamusume0329 | 作成日時：2020年9月14日 23時
