オ「さんだぜ！少年少女！」 ページ5
疲れたように昇降口に向かう
ドアはしまっていて職員玄関しか開いていなかった
十「はぁ、結局職員室前に戻って来るんじゃん。疲れたわぁ」
そう言いながら玄関のドアを開ける
？「なんでそんなつかれてるん？」
少し笑っているようなかわいい聞きなれた声が聞こえた
十「そりゃあ、放課後の職員室だぞ。疲れるわ、、、ってえ、なんでお茶子いんの？」
お茶「うちじゃ不満？幼馴染みなんだから待っててあたりまえでしょ！」
あぁ、お茶子が天使に見える。あ、元々だ←
まぁ、そんなことはおいといて、お茶子は性格もいいし、かわいいし、麗らかだから友達が多い
そんな人がこんな俺の幼馴染みでしかも毎日一緒に帰っているのだ
許されるわけないだろぉ！？
十「な、なぁお茶子？俺なんかと一緒に帰んなくていんだぞ？お前も仲のいい友達いるだろ？そいつらと一緒に帰った方がいんじゃないか？」
自分で言ってて悲しくなってきた←
お茶「うちが一緒に帰りたいんやもん！友達よりきーくんの方が好きやし！それともきーくん1人でかえりたかった？」
十「ああ！そーゆー意味じゃなくてさ。単純に俺なんかでいんかなぁって思って。あと、俺もお茶子のこと好きだよ(にこっ」
ちなみに「きーくん」とは俺のあだ名だ。とうりきのきをとったらしい
お茶「〜〜〜//きーくんの天然タラシッ！！//」
十「えぇ！？なんかごめん」
俺が何をした
お茶「それよりなんで呼ばれたの？」
まさかこの質問が来るとは思っていなかった
普通の人なら全然話していいのだが、相手は雄英に入学するために頑張っている
なのに「俺、雄英決定なんだ」的なことをいっていいのか
それに、俺は行きたくないが相手は行きたがっている
これはもう皮肉にしか聞こえない
しかし、相手は幼馴染み
今まで隠し事はないし、しないと約束している
仕方ない
十「イラッとくるかもしれないがお茶子には知っててほしいんだ」
お茶子は頷く
十「俺に雄英からヒーロー科の特別強制推薦がきた。俺の個性が珍しいから、俺が敵になったら厄介だからだそうだ。」
お茶「なぁんだ！そんなことかぁ！」
と、考えてたのがバカに思えてくるほどの笑顔で言った
十「いやぁ、雄英に向けて頑張ってるのにこーゆーこと言うの失礼かなって」
お茶「幼馴染みに失礼とか考えてる方がイラッとくるね！よし！待っててね、優！」
十「！うん！」
お茶「くそぉ！かわいいなお前〜！」
ははっ。嬉しくない←
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いつから俺を、人間と錯覚していた、、？ - つ、続きぃ、無いのですかぁ？ (2023年1月2日 14時) (
レス) @page36 id: 47436d7826 (このIDを非表示/違反報告)
ニノな(プロフ) - 続きはありますか？ (2021年9月5日 11時) (レス) id: 2da73a2d31 (このIDを非表示/違反報告)
赤葦ぃぃぃ - 面白いです！夢主くん可愛すぎ警報←本当にこういう夢小説待ってた！！応援してます！頑張ってください！(*´∇｀*) (2018年11月5日 22時) (レス) id: a076412724 (このIDを非表示/違反報告)
メプル(プロフ) - コメント失礼します！まさかの誕生日が一緒でした！嬉しいです！作品面白いです！応援してますー！ (2018年8月30日 15時) (レス) id: 57070503d4 (このIDを非表示/違反報告)
hosyugumi(プロフ) - ののいろ系女子さん» かわすぎないか心配ですwこちらこそ読んでくださりありがとうございます！ (2018年8月19日 0時) (レス) id: 7274fb3f80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まーと@ x他2人 | 作者ホームページ：http://hitoravu@2014
作成日時：2017年5月6日 21時
