十「にじゅーはちー」 ページ33
十力「緑谷くんは分析が得意なんだね。俺の個性の弱点とかすぐバレちゃいそう！」
そう言って笑う。
緑谷「え！あれが全部じゃないの！？恐るべし十力くん…！んー、それだと余計、これに近い個性を使ってるヒーローがいるはずなんだけど…無名なわけないし…んーー」
十力「ふふふ、緑谷くんっていっぱい考えるんだな。でも残念！俺の両親、ヒーローやってないから！」
緑谷「な、なんで！？こんなヒーロー向けの個性なのに！」
十力「んーー、どーしてだろうね！聞いたことないからわかんないけど…」
まぁ、おおよそ俺と同じ経緯だとは思うんだけど。
緑谷「そ、そっか…」
リカ「あんたら、そろそろ戻んなくていいのかい？あんまり遅いとイレイザーヘッドが」
その次の言葉を聞く前に俺たちは顔を青くする。
緑谷「あ、ああありがとうございました！失礼します！」
そう急いで出て行こうとする緑谷くんを呼び止める
緑谷「十力くん！？もう時間ないよ！！？！」
十力「最後にこれだけ！」
そう言ってから緑谷くんにハグをする
これやっぱはずいんだよなぁ…
ていうか、意外とごっついな緑谷くん
緑谷「と、とととと十力くん！！！？？！？」
驚いてる緑谷を神秘的な緑の光が包み込む。
十力「ごめんね緑谷くん！体力の戻し方は体の全体的な疲労回復と脳の神経の回復だから、この後頭部の右手とぴったりくっつくことが大事なんだ！」
緑谷(ひ、ひぃ！！！？？？近い！！！声が近すぎるぅぅぅ！！！！)
十力「よし！急いで戻るぞーーー！！失礼しました！」
リカ「はいよー」
そう言って俺らは急いで教室に戻った。
ちなみに、飯田くんに怒られたくないので教室が近くなったら早歩きに変更した。
まだオリンピックやってたら優勝できると思う。
ガラガラっとドアを開ける。
十力「先どーぞ」
と、ジェスチャーをする。
緑谷「性格までイケメンかッッ！はぁぁっ！す、すすすみません！！」
と自分の口を両手で覆う緑谷くん。
十力「ん？どしたー？」
とチラッと顔を出す。
皆(かわいッッッッ！！！)
相澤「どうした、だって？」
十力「ハァッッッ！！すみませっ！！」
と緑谷くんと同じように口を覆う。
相澤「緑谷は怪我だからいい。席つけ。お前はどうした」
緑谷「はい！(十力くんごめんんん)」
はっ！緑谷くんの目線がごめんって言ってる！いいよ！大丈夫！いいよ！泣いちゃうけど！
十力「緑谷くんの治癒を手伝おうと保健室に行ってました」
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いつから俺を、人間と錯覚していた、、？ - つ、続きぃ、無いのですかぁ？ (2023年1月2日 14時) (
レス) @page36 id: 47436d7826 (このIDを非表示/違反報告)
ニノな(プロフ) - 続きはありますか？ (2021年9月5日 11時) (レス) id: 2da73a2d31 (このIDを非表示/違反報告)
赤葦ぃぃぃ - 面白いです！夢主くん可愛すぎ警報←本当にこういう夢小説待ってた！！応援してます！頑張ってください！(*´∇｀*) (2018年11月5日 22時) (レス) id: a076412724 (このIDを非表示/違反報告)
メプル(プロフ) - コメント失礼します！まさかの誕生日が一緒でした！嬉しいです！作品面白いです！応援してますー！ (2018年8月30日 15時) (レス) id: 57070503d4 (このIDを非表示/違反報告)
hosyugumi(プロフ) - ののいろ系女子さん» かわすぎないか心配ですwこちらこそ読んでくださりありがとうございます！ (2018年8月19日 0時) (レス) id: 7274fb3f80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まーと@ x他2人 | 作者ホームページ：http://hitoravu@2014
作成日時：2017年5月6日 21時
