十「にじゅーなな」 ページ32
十力「あ、そうだ！緑谷くんは！？」
爆豪「あ゛ぁ！！？？また緑谷かよ！！！」
十力「そう！緑谷くん！！」
飯田「緑谷くんならまだ保健室じゃないか？」
十力「飯田くん！ありがとう！」
お礼を言ってから走って保健室に向かう。
飯田「十力くん！！廊下は走っちゃだめだぞおおお！！」
十力「ごめん！わかった！」
そう言って手を振りながら浮かぶ。
飯田「飛べばいいってことじゃないぞ！！」
聞こえなかったことにして保健室に急ぐ。
飯田「は、速い…！」
スタッと保健室前に降りる。
勢いよくドアを開ける。
十力「緑谷くん！！！！？？だだだ、だ、大丈夫ぅ！？ゆ、指！すごい色してたけど…」
リカバリーガールの方を見ると緑谷くんはペッツをもらっていた。
あ、思ったより大丈夫そうだな。
緑谷「と、十力くん！！？！？！な、なななななんでここに！？あ！指だっけ！！も、もう大丈夫だよ！リカバリーガールに治してもらったし！ほら、この通り！」
なぜそんなに慌てる…？
十力「ほんとだ！でも、なんつーか。疲れてるね」
とクスッと笑う。
すると顔を真っ赤にした緑谷くんが恥ずかしそうに肩を竦める。
緑谷「僕の体力がちょっと…」
十力「あ、リカバリーガールの個性は体力使うんだっけ！あ、そーだ、リカバリーガール」
リカ「なんだい？」
十力「僕の個性使ってもいいですか？」
リカ「あんたの個性…あぁ、治癒もあったね。いいよ、まだ30分経ってないからね」
す、すげぇ。弱点も把握済みだ…
十力「流石ですねリカバリーガール！ほら、指見せて？」
そう緑谷くんの手を取る
緑谷「イケメンかよ！！！」
十力「…大丈夫？緑谷くん…」
緑谷「う、うん！ごめんね！そ、それじゃあお願いします！」
張り切ってそう言われ、テーピングしてある指に手をかざす。
緑谷「す、すごい。指の形が戻っていく…痛みもなくなって…！すごい！ん？十力くん、体力テストを見た限りでは増力の個性じゃ…？そういえば！麗日さんのように浮かせてもいたな…ま、まさか、個性複数持ち！？しかも３つ！？はっ！十力くんの目の色が変わってる…普段は茶色なのに握力の時はオレンジだった…走り幅跳びの時は紫で…そうか、十力くんの個性は使う個性によって目の色が変わるのか！」
十力「緑谷くーん？大丈夫？結構前に終わったぜ！」
緑谷「け、結構前に！！ごめん！つい癖で…」
そう照れながら笑う緑谷くんはめちゃくちゃ可愛かったです！！
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いつから俺を、人間と錯覚していた、、？ - つ、続きぃ、無いのですかぁ？ (2023年1月2日 14時) (
レス) @page36 id: 47436d7826 (このIDを非表示/違反報告)
ニノな(プロフ) - 続きはありますか？ (2021年9月5日 11時) (レス) id: 2da73a2d31 (このIDを非表示/違反報告)
赤葦ぃぃぃ - 面白いです！夢主くん可愛すぎ警報←本当にこういう夢小説待ってた！！応援してます！頑張ってください！(*´∇｀*) (2018年11月5日 22時) (レス) id: a076412724 (このIDを非表示/違反報告)
メプル(プロフ) - コメント失礼します！まさかの誕生日が一緒でした！嬉しいです！作品面白いです！応援してますー！ (2018年8月30日 15時) (レス) id: 57070503d4 (このIDを非表示/違反報告)
hosyugumi(プロフ) - ののいろ系女子さん» かわすぎないか心配ですwこちらこそ読んでくださりありがとうございます！ (2018年8月19日 0時) (レス) id: 7274fb3f80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まーと@ x他2人 | 作者ホームページ：http://hitoravu@2014
作成日時：2017年5月6日 21時
