十「にじゅーろく」 ページ31
おじさんと離れ教室に向かう。
まったく…おじさんったら、俺を何歳だと思ってんだよー！
大きくなったとか言ってた割にはぜんっぜん子供扱いじゃないか！
はぁ。にしても、ヒーローに向いてないね…
俺もそう思うなぁ。
そんなこと考えてたらいつのまにか教室に着いた。
よかった。少し遅れたけどまだ騒がしいな！
そう思い教室の扉を開ける。
皆「…」
皆んながこっちをガン見してる…！？
さっきの騒がしさは！？
お、俺なんかしたか！！
？「うおぉぉぉぉぉ！！一位のおでましだぁぁぁ！！」
十力「…失礼しました」
そう言って扉を閉める俺。
爆豪「おいぃぃぃい！！なんで閉めてんだよ！！！なんで一位とってんだよ！！！」
ガラガラバンッッッッ！！
とドアを開けながら叫ぶ爆豪くん。
十力「だだだだだって、一位取んなきゃ…なにされちゃ、うか…わ、わか、わかんなかったから…」
爆豪「あ゛ぁ！！！？？？なんかされろよ！！俺に！！おい！！！」
？「ははは！爆豪！お前欲望に忠実かよ！」
爆豪「あ゛ぁ！？お前誰だ！！！」
？「ひっでぇ！にっしてもお前！あの八百万、轟、爆豪抜かして一位じゃねぇか！！すげぇな！俺、切島鋭児郎！よろしくな！」
十力「うん！よろしく！切島くん！」
そう言って笑いながら出された右手を握り返す。
切島「うん！かわいいなお前！」
十力「…？」
それをからきりに皆んながどっと押し寄せてきた。
みんなと自己紹介をかわし、名前と個性覚える。
名前と個性覚えるのきっついな。
記憶増力しちゃおっと…
蛙吸「ケロっ？十力ちゃん、目の色が変わったわ」
十力「ん？あ、えっと、個性によって目の色が変わるんだ。例えばほら」
と、指先に水の球を作り出す。
蛙吸「あら、次は青色に」
十力「ふふん、すごいでしょ！」
蛙吸「ケロケロっ、十力ちゃんは可愛いのね」
十力「つゆちゃんまで！！」
あの爆豪くんがみんなの波に押しだされてキレてたのは目を逸らしといた。
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いつから俺を、人間と錯覚していた、、？ - つ、続きぃ、無いのですかぁ？ (2023年1月2日 14時) (
レス) @page36 id: 47436d7826 (このIDを非表示/違反報告)
ニノな(プロフ) - 続きはありますか？ (2021年9月5日 11時) (レス) id: 2da73a2d31 (このIDを非表示/違反報告)
赤葦ぃぃぃ - 面白いです！夢主くん可愛すぎ警報←本当にこういう夢小説待ってた！！応援してます！頑張ってください！(*´∇｀*) (2018年11月5日 22時) (レス) id: a076412724 (このIDを非表示/違反報告)
メプル(プロフ) - コメント失礼します！まさかの誕生日が一緒でした！嬉しいです！作品面白いです！応援してますー！ (2018年8月30日 15時) (レス) id: 57070503d4 (このIDを非表示/違反報告)
hosyugumi(プロフ) - ののいろ系女子さん» かわすぎないか心配ですwこちらこそ読んでくださりありがとうございます！ (2018年8月19日 0時) (レス) id: 7274fb3f80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まーと@ x他2人 | 作者ホームページ：http://hitoravu@2014
作成日時：2017年5月6日 21時
