第4話 放課後 ページ5
キーンコーンカーンコーン
コア「真奈、じゃあね!」
真奈「うん。」
さーてと、兄の教室は2階だから…
普段使わない階段を登り、兄の教室へ向かう。
すると、通り道の廊下が何やら騒がしかった。
面倒くさいのは嫌いな私は、別の通路を通って教室へと向かう。
すると、2年生の教室が騒がしかった。
教室の中には用はないのでそこを通る事にした。
ドアが閉まっているがとてもうるさい。
???「だーかーらー、宿題は家でやるんだってば!」
???「えー?」
特に関係がないため、少し耳を傾けながら通り過ぎていく。
ドアの前を通った時だった。
???「わーぁ!」
真奈「え?きゃー!」
ドンガラガッシャーン!!
2年の教室のドアが倒れてきた。
???「いてててて…あっ!君、大丈夫?」
真奈「えーっと…(大丈夫な訳あるかっ!)まぁ、大丈夫。」
???「良かった〜。アレ?君、先輩だね。私はみぃって言うんだー。先輩の名前は?」
真奈「私は…真奈。」
みぃ「そっか〜。真奈先輩か〜。」
???「みぃ!大丈夫?」
みぃ「あーっ!あみ、あま〜!」
あみ「大丈夫そうだね…アレ?そこにいる方は?」
みぃ「あー、この人は先輩の真奈先輩だよ!」
???「みぃ、大丈夫でしたか?」
みぃ「大丈夫だよ!」
???「そちらの方は?」
みぃ「先輩の真奈先輩だよ!」
???「先輩!?わ、私、あまって言います!」
あみ「あみです。」
真奈「よろしく。あまちゃん、あみちゃん!」
あま、あみ「よろしく!」
真奈「あーっ!バカ兄の教室に行かなきゃー!バイバイ、皆っ!」
あみぃ「バイバーイ」
廊下を早足で歩く。
角を曲がると誰かにぶつかってしまった。
真奈「きゃっ!」
???「あ、すまん。怪我は無いか?」
真奈「アッハイ大丈夫です。」
???「そうか。なら良かった。」
真奈(同じ3年かな?それとも高校生かな?…まぁいいや。)
私は再び兄の元へと向かった。
真奈(着いた…)
兄の教室にひょこっと顔を出す。
ツマ「あ、夢音ー妹が来たよー!きゃはっ!」
夢音「分かった。」
真奈「バカ兄ーっ!遅いっ!パン屋さんが閉まっちゃう!」
夢音「まだ大丈夫だ。急ごう。」
私達は早足で昇降口に向かった。
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どうも、ジャナコロワです。
3話と4話の1部分、変更しました。
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ジャナコロワ - 了解しました。ご指摘、ありがとうございました。ではコロイカ、スプラトゥーンから、オリキャラに変えておきますね。 (2021年1月28日 21時) (レス) id: e87fa9e255 (このIDを非表示/違反報告)
餡子溜り(プロフ) - ジャナコロワさん» どっちもです…申し訳ない。 (2021年1月28日 21時) (レス) id: 54ff2b9586 (このIDを非表示/違反報告)
ジャナコロワ - 餡子溜り さん>>コメントありがとうございます。キーワード2つのうち、どちらが無関係でしょうか。どちらもですか?無関係なキーワードは削除致します。不快な思いをさせてしまって申し訳ございません。 (2021年1月28日 21時) (レス) id: e87fa9e255 (このIDを非表示/違反報告)
餡子溜り(プロフ) - あの、小説は面白いのですが...キーワードがどう見ても無関係にしか思えないんですが、検索妨害ですか...? (2021年1月28日 20時) (レス) id: f005a4618e (このIDを非表示/違反報告)
モジちゃん - とても面白いです!(まだ1話しか出ていませんが)続きが気になります! (2021年1月26日 7時) (レス) id: 9e8c50b4a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ジャナコロワ | 作成日時:2021年1月25日 21時