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「ほんとなら俺が行きたいし、」
「え、」
Aと俺の声が被る。
「冗談。」
「何そのタチの悪い冗談。」
「ふは。びっくりした?」
「別に。」
「井上ー!これ運んどいてくれないかー!」
学級委員の瑞稀君は嫌そうな顔をしながらノートを抱えて教室を出てく。
・・・気まずい。
瑞稀君いないだけでこうなるのかよ・・・。
「・・・ねえ。」
「な、何?」
「私は、優斗と幼馴染やめたいわけじゃないよ。」
「う、うん?」
「それだけ。」
俺がバカなせいか。Aの言ってることが全く理解できない。
少し笑みを浮かべたあと最後の1口を食べた。
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