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メイク。 ページ17
晴「つかメイク出来ひんのにファンにあえんの?」
「まず発表されてもないねんな。」
晴「まぁね。」
「晴は女子力高すぎるんやよ!」
晴「姉ちゃんが低いだけやから。化粧品たくさん持っとるくせに全然使わへんし。俺がしたるから覚えて。」
「メイクくらいできるわ!」
晴「何言うてんの?アイラインとティントしかせぇへんのに。ポーチ持ってきて。」
「・・・はい。」
晴「姉ちゃんは何もせんでもええかもやけどな。思っとるより芸能界って甘くないと思うんよ。」
「まぁねぇ・・・。」
晴「これからは姉ちゃんと母さんの為だけやなくてファンの為にも踊らなあかんよ。姉ちゃんはそれでええんやろ?」
「自分で決めた事やし。やる事はやる。」
晴「やるんやなくてやらなあかんくなるんよ。」
「分かっとるって〜。姉ちゃんなめとるやろ!」
晴「うるさいうるさい落ち着け!」
「飯冷めるで!」
晴「ご飯だご飯。やから女子力ねーとか言われるんや。」
「お前が無駄に女子力あるだけやわ!」
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