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失くしたキオク ページ40
『A。』
初めて呼び捨てされた名前。
『私の友達は自分の意思に反して大切な人と別れた。でもまた恋人として1から始めた。2人にも同じ事は出来る。』
「東野さんですか？」
『そう。』
「ずっと記憶なんていらないって思ってました。時々過去の記憶が散らついて怖くて知りたくなくて拒んだ。でも。知らなきゃいけないこともあるって分かったから永瀬君に会いたいと思ってます。」
『ちょっと待って。勇太ー！廉どこにいる？「そんな事言われてもわかんない。」平野君にでも聞いて。』
「え、愛南さん？」
『勇太が平野君に聞いてるからちょっと待って。「紫耀が廉ならここにいるって。」A。』
「はい。」
『デートの場所。必死で思い出しな。』
「え？」
プツッ
――――神「愛南。Aちゃんは記憶が」
愛「だからこその問題でしょ？」
神「いくらなんでもあの日のデートの予定を思い出せなんて無理だろ・・・。」
愛「マメなAだからどっかに書いてるよ。」
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愛菜(プロフ) - 翔-Kakeru-さん» ありがとうございます!愛南が好きと言ってもらえて嬉しいです！ (2018年11月24日 17時) (
レス) id: fcd40b774f (このIDを非表示/違反報告)
翔-Kakeru- - 失くしたキオク…とっても面白いです！ 愛のカタチもみてました！愛南ちゃん大好きです！頑張って下さい！ (2018年11月24日 17時) (レス) id: 4ffd61d29c (このIDを非表示/違反報告)
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