第十六話 ページ17
ミセス・ノリスの石化のあとも事件は続き
次々にマグル出身の生徒たちが石にされていった
すると闇の魔術に対する防衛術の授業の一環として？
ギルデロイの提案により、決闘クラブが開催された
あくまでも模擬戦となるこの決闘クラブ
ギルデロイの相手はスネイプ
ギルデロイは口だけの教師のため、元々大した実力はもっていないが
スネイプはエクスペリアームズで難なく杖を取り上げる
スネイプを上から目線で褒めるギルデロイだが、スネイプ自身は対処法をと促した
「視た通り馬鹿な男だな…」
ヴィモアのぼやきに賛同しながら、次に生徒たちで行われることになった
まず、グルフィンドールからはおなじみのハリー
そしてスリザリンからはマルフォイ……のはずなんだけど
何故か俺が呼び出された
あくまでも決闘クラブだし、相手に直接的な攻撃をしなければ問題ないだろう
壇上へあがり、互いに位置につく
勿論ヴィモアは端にいてもらってるよ
教師二人がやっていたようにして互いに構え、試合開始
ハリーは呪文を詠唱しながらひたすら俺を無効化することに専念していた
それを無言呪文で難なくはじく
当初の映画の中だと、ここでマルフォイは蛇を召喚していたため、蛇をだす呪文を詠唱破棄した
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蛇が現れ、壇上周りの生徒たちに威嚇する
するとハリーはパーセルタングを話し始めた
ここは全て原作通りに、、、
「＿＿＿ヴィペラ・イヴァネスカ」
ハリーのパーセルタングに驚きながらもスネイプの呪文で事なきを得た決闘クラブだが、ここからハリーに疑念が向けられるようになる
スリザリンの継承者は、パーセルマウスであるという情報から、
ハリー自身がその継承者ではないのかと、生徒たちから疑われるようになり
やがてハリーに近づく者たちが減っていった
サラザール・スリザリンだけが話すことができたパーセルタング
それをハリーが継承していてもおかしくはない、と言う事だ
1000年以上も前の話だから、と
でもサラザール・スリザリンは純血主義者
そしてその血統の者や周りの家系も純血主義だったため
万が一にもそれは考えられない
生徒たちも滑稽だった
マグルと仲良くし、ヴォルデモートに敵対する者たちの1人だというのに
それが誇り高きスリザリンの血を引くなど全くあり得ない
特殊な魔法使いはいるけどね
シリウス・ブラックみたいなのは
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ルナ(プロフ) - この作品、読んでいてとても楽しいです！ほとんどの作品が光側なので、こういったザ・闇は私にとってかなり新鮮です！読む人を引きつけるその文才能力、羨ましい限りです！更新楽しみにしています！ (2017年12月13日 20時) (
レス) id: 9b1390adf3 (このIDを非表示/違反報告)
尊(プロフ) - 匿名さん» コメありがとうございます。ハリーポッターという作品、人物、ハーマイオニーなどのキャラが嫌いなわけではありません。最初に書いてありますが主人公は闇サイドです。闇サイドとして合う言葉を当てはめて書いているだけなので嫌ならばこの作品を読まぬようお願いします (2017年9月24日 17時) (レス) id: dd04b583cb (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - 作者さんはハリーポッターが嫌いなんですか？ハーマイオニーやハリーに対しての罵倒が酷すぎませんか？薄汚いとかダサいとか…好きな人だっているんですよ。 (2017年9月21日 15時) (レス) id: 73a7366c69 (このIDを非表示/違反報告)
†舞姫†(プロフ) - 更新してください！！ 続きすごく気になります(´ﾉω；`) お願いします（Ｔ人Ｔ*） 応援してます☆ (2015年6月28日 23時) (レス) id: 7c2060a3a1 (このIDを非表示/違反報告)
かすみん(プロフ) - 更新ガンバレです 続きすごく気になります！！！ (2015年5月24日 21時) (レス) id: 17371fa6d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クロード | 作成日時：2015年1月16日 3時
