検索窓
今日:20 hit、昨日:0 hit、合計:103,697 hit

doubt-146 ページ46

そっと下ろして、その上から両手をつく




瞳「亜嵐…さん?」


『瞳の言う通りだよ』


瞳「え?」


『正直…女性の下着とか裸とか見んのは平気。』


瞳「っ…」


『でも…今初めて平気じゃなかった』


瞳「えっ?」





あんな気持ち…前の俺なら知らなかった





『今初めて、見せんなって思ったし、やべえって思った』


瞳「うそ…」


『ほんとだよ笑』





すると、彼女の目が光った

……泣いてる




『ちょっと。なんで泣くの?』


瞳「なんかっ…嬉しくて…」





そっか…





『ごめん』


瞳「えっ…?」


『そりゃ、言わなきゃ分かんねえよな…』


瞳「え、亜嵐さん何言って…」


『俺に振り向いてもらおうと必死なお前が、可愛くてさ…笑』


瞳「っ//」


『言わなかったんだ…』


瞳「な、なにをでしょうか…」




傷つけないように、潰さないように、
そっと瞳の唇にキスを落とした





瞳「えっ…」


『久しぶりに本気でキスした』


瞳「ほ、ほほ本気!?」


『ははっ、笑』


瞳「亜嵐さん!それって!」


『さっ、もう寝よっか!』


瞳「えぇ!ずるいです!
ちゃんと言ってくださっ……うわっ!」


『はいはい、いい子いい子』


瞳「ちょっと…//」





すきって言ってやろうかと思ったけど…
やっぱり反応がおもしれぇからやーめた。

あーだこーだ言う瞳を布団をかけて黙らせて、
そのまま抱きしめる


さすがにしばらくしたら離してやった。

でも離れるのがなんかもったいなくて、
そっと手を繋いだ。





次の日の朝、目を開けると
愛おしそうに俺を見る瞳の顔があって、

はっ!となってオドオドしてたから、
おはよっておでこにキスしてやったら、固まった。笑笑

doubt-147→←doubt-145



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (60 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
326人がお気に入り
設定タグ:GENERATIONS , 佐野玲於 , RAMPAGE   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

まあさの(プロフ) - りなgさん» ありがとうございます!!楽しみにしててくださいっ!! (2019年8月7日 13時) (レス) id: 4564d0de60 (このIDを非表示/違反報告)
りなg(プロフ) - このお話めっちゃ好きです!!玲於と彼女がどーなってくのか楽しみにしてます! (2019年8月5日 23時) (レス) id: 12a3518566 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:まあさの | 作成日時:2019年7月21日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。