doubt-139 ページ39
あなたside
私の呼吸で動く頭に
呼吸にも気を使ってしまう
「…ちょっと…」
玲「ん?」
「重い」
玲「うるさ」
「はぁ…」
視線をみんなに戻すと、みんな目を丸くしてる。
あっ…1名ニヤニヤしていました。
杏「2人ってもう夫婦みたいだねっ!」
龍「うん。
ってか、正直どこまでやったん?」
「はっ!?」
亜「まぁ?夜だしね〜
いいんじゃない?そうゆう話しても、笑」
うぅ…苦手なんだよな…
「お、お風呂入ってくる!」
玲「いってぇ!」
杏「ちょ、A!?」
瞳「あぁ!待ってください!」
佐野玲於の頭を弾き飛ばして、お風呂に向かう
あとから2人も来て3人でお風呂に入る
杏「A、どうしたの?急に」
瞳「まぁ、でもちょっと助かったかも…」
杏「まあね…あの話でまた頭抱えるかもしれないしね」
「はぁ…正直、戸惑ってる…」
自分からこんなことを話すことがないから、2人も黙って話を聞いてくれている
「あいつの言葉とか行動に振り回されるばっかだし…。可愛いなって思ったり、かっこいいなって思ったり…」
杏「そんな悩み、簡単に解決するわよ?」
「え?」
杏奈が浴槽の縁に両手を広げて置いて、
女王のようにお湯に入っていた
杏「答えはただ1つ」
「…」
杏「あんたは玲於さんにゾッコンってことよ!
オホホホッ」
瞳「素晴らしい!!」
「……ぞっこん?」
私が佐野玲於にゾッコン?
………そっか。
私……
「…佐野玲於にぞっこんなんだ…」
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まあさの(プロフ) - りなgさん» ありがとうございます!!楽しみにしててくださいっ!! (2019年8月7日 13時) (レス) id: 4564d0de60 (このIDを非表示/違反報告)
りなg(プロフ) - このお話めっちゃ好きです!!玲於と彼女がどーなってくのか楽しみにしてます! (2019年8月5日 23時) (レス) id: 12a3518566 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まあさの | 作成日時:2019年7月21日 21時