検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:103,679 hit

doubt-128 ページ28

龍友side



僕らは戦った。

まだ本命の臣さんには会えてない。



あいつに…1発でも殴ったらな帰られへん!



僕一人じゃ、ここまでこれてなかったな…

黒い集団は全員倒れていた

その中の1人の胸ぐらを掴む





『…登坂広臣は…どこや…』


黒「ふはっ…笑
お前ら…死ぬぞ?笑」


『っ…どこや!』


臣「俺はここだ」


『っ!』





今は使われてない改札の向こうにいた男





『…臣さん…』


臣「俺に何の恨みがあるのかは知らないが…派手にやってくれたね…」





あとからゾロゾロ出てきたのは、また黒い集団。





亜「どんだけいんだよ…」


『ぐっ…!』


亜「龍友くん!」





くそっ…
今になって身体中が痛なってきよった…!

みんなを相手には無理やな…
でも、2人にこの人数を任せんのも…!




「龍友」





Aが僕を呼んだ

その目は、自信に満ち溢れていた





「大丈夫」


亜「龍友くんは、臣さんだけに集中しな」


『…分かった。すまんな』


「2人じゃないしね」


『えっ?それって…』


臣「…」


「油断は禁物!」


『くっ…!」





痛む身体を無理やり動かして
一直線にあいつの所へ走る


"数原ー!廊下は走るなー!"


僕を受け入れ、育ててくれた。
僕に初めての友達をくれて、愛をくれた





『絶対許さん!』


臣「…」


男「そう簡単に行かせるかよ!」


『ぐはっ、』





あかん…数が多すぎる…





○「へいへいへーい!」

○「道を開けなさーい」

○「七魂のトップは俺らや」




現れたのは、あいつらやった




『なんで…お前ら!
……はっ!』





"2人じゃないしね"





『いつの間に…』


涼「Aから連絡もらったんだ!」


裕「ボコボコやん…」


隼「まあ詳しいことは終わってから、」





何もかも完璧な女…





玲「早く終わらせて帰ろう。
……あの子が待ってる」


『っ…!……おう』





僕が進めるように、周りの奴を倒していく
A、亜嵐くん、玲於、隼、涼太、裕太くん、メンさん。


僕は…こんなにも人に守られて生きてた…


上原、見てるか?
僕にも…仲間ができた






『お前の苦しみを、僕が変わりにあいつに食らわしたる!』

doubt-129→←doubt-127



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (60 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
326人がお気に入り
設定タグ:GENERATIONS , 佐野玲於 , RAMPAGE   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

まあさの(プロフ) - りなgさん» ありがとうございます!!楽しみにしててくださいっ!! (2019年8月7日 13時) (レス) id: 4564d0de60 (このIDを非表示/違反報告)
りなg(プロフ) - このお話めっちゃ好きです!!玲於と彼女がどーなってくのか楽しみにしてます! (2019年8月5日 23時) (レス) id: 12a3518566 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:まあさの | 作成日時:2019年7月21日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。