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doubt-124 ページ24

あなたside



亜「上原は、龍友くんの親であり、親友だった。それは俺から見てても分かったよ」


「今…その先生は?」


亜「…死んだ」


「えっ…」


亜「屋上から飛び降りたらしい」


「っ…」


亜「俺もいんのに…
1人でやろうとしてさ…」





白濱の背中は、後ろから見ても分かるぐらいに切なく、寂しそうだった





「…いつもあんなに突っかかってくるくせに…」


亜「それが龍友くんだよ」


龍「…」





その時、龍友がゆっくりと目を開けた





亜「っ!!
俺、先生呼んでくる!」





白濱が走って出ていった。

あんなに仲間のためにできる奴だったんだな…





龍「う"っ…はぁ…お…い…」





小さな声で何かを話した龍友




「ん?」


龍「あん…な…には…はぁ…ない…しょに…してくれ…!」


「っ!」


医「ちょっと失礼します」





それからお医者さんに検査をされた。
この怪我で一日で目を覚ますなんてありえない!って驚いてた笑

どんだけタフなんだよ…笑


とりあえずまだ安静とゆうことになり、
白濱と2人で病院から帰る







亜「目の前で友達が命張ってんのに…ボーッと見てるだけじゃダメだよな」


「え?」


亜「俺も戦うよ」


「2人して死ぬかもしんないよ?」


亜「それで死んでも、悔いはないよ笑」





月に照らされた白濱の横顔は
決意に満ち溢れていた





「死なせないよ」


亜「え?」


「瞳と杏奈が傷つくから、
あんた達は死なせない」


亜「…ふっ笑
ありがと、笑」






これは、瞳と杏奈のため。

私だって、やる時はやる女

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設定タグ:GENERATIONS , 佐野玲於 , RAMPAGE   
作品ジャンル:恋愛
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まあさの(プロフ) - りなgさん» ありがとうございます!!楽しみにしててくださいっ!! (2019年8月7日 13時) (レス) id: 4564d0de60 (このIDを非表示/違反報告)
りなg(プロフ) - このお話めっちゃ好きです!!玲於と彼女がどーなってくのか楽しみにしてます! (2019年8月5日 23時) (レス) id: 12a3518566 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まあさの | 作成日時:2019年7月21日 21時

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