doubt-114 ページ14
瞳side
『ちょ、杏奈さん!
早い!』
杏「あ、いた!
龍友さーん!!」
龍「げっ…」
Aさんが玲於さんに連れていかれ、
私達は他の6人の元に行ったんだけども…
やっぱりオーラが違うな…
隼「相変わらず龍友くんラブだね〜笑」
メ「俺らのこと売ってたくせにね〜」
杏「うっさいなー!
過去は過去ですよ!先輩っ」
涼「ははっ笑
都合いいな〜笑」
杏奈さん、知りあいだったんだ…
裕「この子、誰?」
涼「あ、君Aと同じクラスの子だよね!」
隼「うちの制服じゃないね」
メ「ってことは紅蘭?」
囲まれた!
怖い…
亜「はい、いじめな〜い」
『っ//』
後ろから腕を引かれて、もたれかかってしまったけど、なんなく受け止めてくれる亜嵐さん
亜「俺の彼女」
隼「はっ!?」
裕「普通の女の子やん…」
普通でごめんなさい…泣
みんなが亜嵐さんに質問を投げかける
裕「なんでこの子?」
隼「どうせ遊ぶならもっといい子が…」
メ「え、まさか好きなの!?」
メンディーさんの問いかけに、場がシーンとなる
だめだ…気まづい…
杏「み、みんな羨ましいからって質問し過ぎですよ!」
隼「でも好きかどうかって大事じゃ…」
杏「ほらぁ!もうリア充はあっち行ってください!」
亜「う、うん」
ありがと…杏奈さん
きっと、その質問に、彼は答えられない
だって、私の事好きじゃないから…
2人が行ったあとの杏奈とGENE
杏「ほんっと!先輩ってデリカシーないですよね!」
メ「はっ!?俺かよ!」
隼「でも、好きかどうかって大事だと思うんですけど!」
裕「まあどうせ遊びやろ」
杏「違う!」
裕「でも亜嵐くん答えられへんかったやん」
杏「それはっ…」
涼「これからなんだよ、2人は。」
隼・メ・裕「と言いますと?」
涼「今、育んでる最中ってこと」
隼・メ・裕「あぁ〜、なるほど〜」
杏「まるで、私と龍友さんみたいですねっ!」
隼・メ・裕・涼「あぁ〜、なるほど〜」
龍「はっ!?
冗談きついわ…」
杏「そんな言わなくても…」
隼「ひっどぉ〜い」
龍「…」
涼「…」
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まあさの(プロフ) - りなgさん» ありがとうございます!!楽しみにしててくださいっ!! (2019年8月7日 13時) (レス) id: 4564d0de60 (このIDを非表示/違反報告)
りなg(プロフ) - このお話めっちゃ好きです!!玲於と彼女がどーなってくのか楽しみにしてます! (2019年8月5日 23時) (レス) id: 12a3518566 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まあさの | 作成日時:2019年7月21日 21時