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side高杉








「ん……ふ…っ//」



「声我慢しろ。聞いてほしいなら別だが」



「そんな訳…ンンッ///」



「ん…硬くなってきた」







ピンッと弾いてそう告げると、真っ赤になるA。


必死に両手で口を覆い、声を耐えていたけどどうしても漏れ出てしまうようだ。


俺はそれを見て愉快に笑い、また手をふにふにと動かしていく。







「A...こっち向け」



「…?///ふ、ん⁉///」



「ん…っ、口開けろ」



「………っ///」フルフル



「くくっ…へぇ、そんな風に抵抗するようになったのか。面白れェ.......けど」



「ン⁉ゃ…っふぅ…///」



「悪いが無駄だ。んな事してもただ可愛いだけだぜ?」







問答無用で親指を使いこじ開けると、舌を忍び込ませる。


必死に押し返すA。



けど力入ってねぇし、僅かに震えてんのが可愛いくてぞくりと背筋に電流が走った。





は…っと息を吐き出して一回唇を離すと、つぅ...と銀色の糸が引き、月明かりがそれを妖しく照らす。


すっかり力の抜けちまったAは俺にもたれかかり、肩で大きく呼吸しながら見上げ…






「もぉ…///晋助の馬鹿…///」



「____!!///」






紅潮した頰と潤む瞳でそう言った。




_______________馬鹿はお前だ。



人の事煽りまくって、理性崩して。



どれだけ俺が耐えてると思ってやがる。







チュ..ともう一度口付けまた舌を入れようとした時…







「そこまでだ高杉。交代の時間だぞ」



「こ、小太郎…!」



「……………」









時間がきて、Aが一緒に入るもう一人の奴...





ヅラが来やがった。








「ヅラじゃない桂だ!」








.

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かっぱの子(プロフ) - こあらさん» 了解しました!いえいえ、リクエスト下さって嬉しいです!!是非これからもよろしくお願いします!! (2018年1月8日 19時) (レス) id: 56c25e8926 (このIDを非表示/違反報告)
こあら(プロフ) - かっぱの子さん» 三人でお願いします!俺なんかのリクエストを聞いてくれてありがとうございます! (2018年1月8日 17時) (レス) id: 50118d9275 (このIDを非表示/違反報告)
かっぱの子(プロフ) - こあらさん» 了解しました!そらるさんとうらたぬきさん三人で…でしょうか?それともお一人ずつでしょうか…? (2018年1月8日 17時) (レス) id: 56c25e8926 (このIDを非表示/違反報告)
こあら(プロフ) - かっぱの子さん» レス返してくれてありがとうございます!リクエストの件ですが出来れば「その笑顔に、釘付け」の夢主とそらるさんとうらたぬきさんでお願いします!長々と失礼しました!これからも応援しています!頑張ってください!大好きです! (2018年1月8日 11時) (レス) id: 50118d9275 (このIDを非表示/違反報告)
かっぱの子(プロフ) - 凛音さん» コメントありがとうございます!!またかっぱの子の裏短編集で書かせていただきますね 笑 (2018年1月8日 11時) (レス) id: 56c25e8926 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:かっぱの子 | 作成日時:2017年12月22日 16時

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