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side土方
「わぁ…っ綺麗…」
珍しく瞳を輝かせ魅入るA。
その横顔を見て俺の心臓は、ドクン____と跳ねた。
「_______ああ、綺麗だ」
「ね、綺麗だよ......ね......っ」
ぱ、と俺の顔を見たAは一瞬驚いたように目を見開き、その後慌てて逸らす。
原因は多分、俺がこれ以上にない程熱のこもった瞳で見つめているからだろう。
「と、十四郎…?ツリーはあっちだよ…?」
「知ってる」
「そ、そっか。綺麗だよねクリスマスツリー」
「_______そうだな」
「わっ⁉」
ぐっと腰を引き、手を頰に添える。
戸惑いの色が浮かぶその瞳を見つめながら、告げた。
「______すげぇ綺麗」
「っ!!///だ、だからツリーは向こうだってば…!///」
「ツリーじゃねぇよ。あんなもんより、お前の方が何倍も綺麗だ」
「!!?///ど、どしたの十四郎…」
「なんか変だよ…?」と尋ねてくるA。
どこも変じゃねぇ。
いつも思ってる事を、たまたま今日口にして伝えただけだ。
ちゅ、と音を立てて額に口付けを落とす。
その後顔を寄せ、艶やかな唇に重ねようとすると…
「…………何だよこの手」
「…だ、駄目だよこんなの…//」
唇の前でクロスするAの手に塞がれた。
「何も駄目じゃねぇよ。見ろ、周りも普通にしてんじゃねぇか。今更恥ずかしがるこたぁねぇ」
「で、でも外だし…ってそういうのじゃなくて!私達付き合ってもないのにおかしいよ…!」
「へぇ、外じゃなければいいのか?」
「違うってば!話聞いてた⁉///」
「なら場所変えるか。だが部屋までは我慢出来ねぇからな?」
「と、十四郎!お願いだから話聞いて…‼」
Aの声なんか全く無視で、俺はまた手を引っ張るとずんずんと歩く。
広場を抜け人気のない路地に入ると、塀へとAの背中を押し付けた。
そして強引に唇を重ねる。
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かっぱの子(プロフ) - こあらさん» 了解しました!いえいえ、リクエスト下さって嬉しいです!!是非これからもよろしくお願いします!! (2018年1月8日 19時) (レス) id: 56c25e8926 (このIDを非表示/違反報告)
こあら(プロフ) - かっぱの子さん» 三人でお願いします!俺なんかのリクエストを聞いてくれてありがとうございます! (2018年1月8日 17時) (レス) id: 50118d9275 (このIDを非表示/違反報告)
かっぱの子(プロフ) - こあらさん» 了解しました!そらるさんとうらたぬきさん三人で…でしょうか?それともお一人ずつでしょうか…? (2018年1月8日 17時) (レス) id: 56c25e8926 (このIDを非表示/違反報告)
こあら(プロフ) - かっぱの子さん» レス返してくれてありがとうございます!リクエストの件ですが出来れば「その笑顔に、釘付け」の夢主とそらるさんとうらたぬきさんでお願いします!長々と失礼しました!これからも応援しています!頑張ってください!大好きです! (2018年1月8日 11時) (レス) id: 50118d9275 (このIDを非表示/違反報告)
かっぱの子(プロフ) - 凛音さん» コメントありがとうございます!!またかっぱの子の裏短編集で書かせていただきますね 笑 (2018年1月8日 11時) (レス) id: 56c25e8926 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:かっぱの子 | 作成日時:2017年12月22日 16時