【刀剣乱舞】気にしませんから。

プロローグ ページ2

私の本丸に見習いさんが来た。
可愛らしい笑顔の子だった。
私を含め、本丸の皆が見習いさんを歓迎した。


なんだか、最近教えようとしても聞いてくれないな…うまくいかなくて不安なんだろう…私もそういう時期があったなあ。

あれ？私と話すときの皆の顔がなんだかおかしいな…なんかあった？

皆を見かけないなあ、あ！見習いさんのとこにいたんだ、皆偉いなあ…私より刀剣の方が具体的に説明できるし、皆が見習いさんに教える方が効率的だしね、うんうん。

そろそろ見習いさんに皆には教えられない審神者の仕事に説明しなきゃいけない時期になったな、
あの見習いさん、今から審神者の仕事の説明…
睨んで皆の所に行ってしまった。どうしよう….くどかったかな？そろそろ教えなきゃなあ…

最近、今剣と岩融の二人が私にべったりだなあ。さては何か欲しいものでもねだるのかな？なんだろう…？

今剣が私を呼びに来た。俯いて私の顔を見ない。誰かと喧嘩したの？俯いたまま私の手を引く。着いたのは大広間だった…

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