ただのマネージャーです3

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あなたside








「ふぅ〜スッキリ〜！」






手を洗ってトイレを出ようと、ドアを開けた瞬間






「えっ！？」


○「しーー」








誰かが入ってきて、口を抑えられた









龍「えらいスッキリしたみたいやな〜」


「えっ！？り、龍友くん！？」


龍「よっ！」








確かにここは男女兼用のトイレだけど！








「なんで入ってきてるの！？」


龍「えぇ〜？Aが入っていくの見えたし」


「いやいや！見えたし。じゃないし！」


龍「しー！声でかいって！聞こえてまうやろ？」


「っ！」








龍友くんに言われて、ボリュームを下げる








「な、なんで？」


龍「…Aが悪いんやで？」


「な、なんで…」


龍「玲於と仲良うしちゃって？」


「そ、そんなのしかたないじゃん…」


龍「やから、嫉妬で爆発しそうやねん。
どうしてくれるん？」


「えっ…よ、よしよ〜し…」








私は龍友くんの頭を撫でた


けどその手はすぐに龍友くんに捕まった








龍「…なぁ、馬鹿にしてんの？」


「してないよ！」


龍「そんなんじゃ…無理やねんけど」


「えっ…」


龍「…これがいい」









龍友くんの顔が近づいた

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