sound 86 ページ37
you side
"HS「はじめまして!」"
彼の言葉が、彼の顔が、頭から離れない
「…」
JK「ヌナ〜!」
「ん?」
JK「今日休みでしょ?お出かけしよ!」
ジョングクに誘われて、あの鳥居へ行くことにした
JK「ヌナ、」
「ん?」
JK「空白の時間のこと、考えたことない?」
「え?」
JK「…俺達には何があったか分からない空白の時間があるじゃん、」
「そっか…グクにもあったんだね」
JK「もう考えないようにしてるけど、やっぱり気になるんだ」
「だから、」
JK「そう、俺達が見つかった鳥居にいけば、なにか思い出さないかなって!」
大人になったんだなと思いながら、
鳥居へ向かう。
JK「ねぇ、ヌナ」
「ん?」
JK「この鳥居の先、行ったことある?」
「ううん、なんか怖くて」
JK「だよね」
「っ、」
JK「でも今日は、僕も一緒だから」
大きくなったグクの手が、私の手を握った
JK「行ってみよう、」
「…うん」
私達は、鳥居をくぐって、階段を登った
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manami(プロフ) - 鹿さん» えぇ、、ありがとうございます泣 (2023年4月7日 23時) (レス) id: 4564d0de60 (このIDを非表示/違反報告)
鹿 - このお話今まで読んだ中で一番好きです!リアルタイムじゃなくて申し訳ないんですけど、ありがとうございます!! (2023年4月6日 12時) (レス) @page48 id: dcf0035740 (このIDを非表示/違反報告)
manami(プロフ) - びぃんさん» 更新しなかった期間もあったのに読み続けていただいてほんとにありがとうございます泣 こちらこそ何倍も何倍もありがとうございます!! (2021年9月13日 0時) (レス) id: 4564d0de60 (このIDを非表示/違反報告)
びぃん(プロフ) - わぁぁ…ずっとずっと読み続けてきましたが…本当大好きな作品です!!2人が無事くっついて、ナムさんもJKもちびちゃんたちもほんとに幸せそうで涙が……うう……主様ありがとうございます…!! (2021年9月12日 13時) (レス) id: 57661bab90 (このIDを非表示/違反報告)
manami(プロフ) - 巫都さん» そ、そんな!自分の作品で涙を流してくれる人がいるなんて…っ!ありがとうございます! (2021年8月26日 15時) (レス) id: 4564d0de60 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まあさの | 作成日時:2021年6月13日 1時