sound 67 ページ17
you side
2人で妖精についていく
「ナムさん…」
NM「大丈夫、君のそばを離れたりしない」
「…ホープさんが心配…」
しばらく歩くと、森の中で妖精が立ち止まった
a「お入りください」
「っ…お入りくださいってどこに…っ」
さっきまでただの木しかなかったところに、
突如小さなテントが現れた
「え、なんで…」
a「時間がありません、早く」
「っ、ちょ、」
マリアに急かされて、2人で中に入る。
「っ、どうゆうこと？」
a「ここは誰も知らない私だけの家です」
NM「どうして僕たちをここに？」
a「時間がありません、あの子が消されてしまう」
「え？」
a「旦那様は、あの子を消すおつもりです」
「っ、あの子って…ホープさんのこと？」
a「ホープ…そう言っているのですね、」
NM「消されるってどうゆう、」
a「旦那様は人間をひどく恨んでいらっしゃる、そんな人間を助けたホープは、もはや必要ありません」
「じゃあ…今っ、」
そんな危険な人と、2人きりで…っ
a「彼に呪いがかけられている限り、彼は旦那様に勝てない」
「そんなの…一体どうしたら…っ」
a「その呪いを解けるのは、Aさん、あなたしかいない」
「…どうして私の名前を…」
a「今重要なのはそこじゃありません。早く行かないと手遅れになってしまう」
マリアはある建物を空中に映し出した
a「ここに彼らがいます。今すぐ行って彼を助けて」
「そんなこと言われたって方法が…っ」
a「自分で考えるのです、」
「え？」
a「どうしてあなたがここに来たのか」
「っ、」
a「その理由に気づいた時、彼の魔法は解けます」
「そんな…」
そんなこと言われても…
私がここに来たのはホープさんが呼んだからで…
「っ、」
NM「僕も手伝うよ」
「ナムさん、」
NM「あいつを助けに行こう」
「…」
私はなぜここに来たのか、
私には心の穴が無かったのに…
「…私には…なかった…」
NM「え？」
a『考えてる時間はありません、さぁ、行きましょう」
マリアに連れて行かれて、
2人のいる場所に向かった
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manami(プロフ) - 鹿さん» えぇ、、ありがとうございます泣 (2023年4月7日 23時) (
レス) id: 4564d0de60 (このIDを非表示/違反報告)
鹿 - このお話今まで読んだ中で一番好きです！リアルタイムじゃなくて申し訳ないんですけど、ありがとうございます！！ (2023年4月6日 12時) (レス) @page48 id: dcf0035740 (このIDを非表示/違反報告)
manami(プロフ) - びぃんさん» 更新しなかった期間もあったのに読み続けていただいてほんとにありがとうございます泣 こちらこそ何倍も何倍もありがとうございます！！ (2021年9月13日 0時) (レス) id: 4564d0de60 (このIDを非表示/違反報告)
びぃん(プロフ) - わぁぁ…ずっとずっと読み続けてきましたが…本当大好きな作品です！！2人が無事くっついて、ナムさんもJKもちびちゃんたちもほんとに幸せそうで涙が……うう……主様ありがとうございます…！！ (2021年9月12日 13時) (レス) id: 57661bab90 (このIDを非表示/違反報告)
manami(プロフ) - 巫都さん» そ、そんな！自分の作品で涙を流してくれる人がいるなんて…っ！ありがとうございます！ (2021年8月26日 15時) (レス) id: 4564d0de60 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まあさの
| 作成日時：2021年6月13日 1時
