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you side







HS「何も知らなかった俺は、ナムジュンに名前を明かした。そのせいであいつは、」

「…ホープさん…っ」

HS「僕には家族なんてもういないんだ、笑」

「っ…」

HS「今でも父さんが近づくと、こうやって呪いが痛むんだ」

「それで苦しんでっ…」

HS「ほんと…笑…なんで僕が生きてるんだろ…っ」









居ても立っても居られなくて、ホープさんの方に向き直った








「私がいます、ずっとあなたのそばに」

HS「っ…」

「あなたの魔法が解ける方法を、私が必ず見つけます」

HS「A…っ」








ホープさんの手が、私の頬を包んだ。


ゆっくりと顔が近づいてくる









「えっ…//」

HS「黙って…」

「っ、//」









もう少しで、唇が触れる…









HS「くっ…っ、っは、!」

「ホープさん!?」









もう少しとゆうところで、突然苦しみ始めた








HS「大丈夫…っ、大丈夫だから…っ」

「でも…っ」

HS「はぁ…ふぅ…うんもう大丈夫」

「…どうしてっ…」

HS「…父さんがもうすぐ来るんだ…っ…」

「っ…そんな…」

HS「だから僕は、あいつがここに来るまでに、あの施設の皆を返さなくちゃならない」

「でもっ…」

HS「君は僕の一番大事な人だから、父さんが黙ってるはずない」

「っ…//」

HS「明日ヨンジュンを返す、その時に一緒に帰るんだ」

「えっ…?」

HS「君を巻き込みたくない…」







私を強く抱きしめた。








HS「…頼む」

「っ…分かりました…」

HS「…ありがとう…」

「忘れたく…ない…っ」

HS「生まれ変わって、必ず迎えに行くよ…」

「っ…約束…してください…っ」

HS「必ず、必ずだ」









その日は、抱きしめあって寝た。









父「逃がさない」

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manami(プロフ) - 鹿さん» えぇ、、ありがとうございます泣 (2023年4月7日 23時) (レス) id: 4564d0de60 (このIDを非表示/違反報告)
鹿 - このお話今まで読んだ中で一番好きです!リアルタイムじゃなくて申し訳ないんですけど、ありがとうございます!! (2023年4月6日 12時) (レス) @page48 id: dcf0035740 (このIDを非表示/違反報告)
manami(プロフ) - びぃんさん» 更新しなかった期間もあったのに読み続けていただいてほんとにありがとうございます泣 こちらこそ何倍も何倍もありがとうございます!! (2021年9月13日 0時) (レス) id: 4564d0de60 (このIDを非表示/違反報告)
びぃん(プロフ) - わぁぁ…ずっとずっと読み続けてきましたが…本当大好きな作品です!!2人が無事くっついて、ナムさんもJKもちびちゃんたちもほんとに幸せそうで涙が……うう……主様ありがとうございます…!! (2021年9月12日 13時) (レス) id: 57661bab90 (このIDを非表示/違反報告)
manami(プロフ) - 巫都さん» そ、そんな!自分の作品で涙を流してくれる人がいるなんて…っ!ありがとうございます! (2021年8月26日 15時) (レス) id: 4564d0de60 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まあさの | 作成日時:2021年6月13日 1時

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