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JK side
高校生卒業が近づいてきた。
JM「ジョングガ毎日ここにいるけど、勉強は大丈夫なのか〜？」
JK「あぁ、僕は就職です」
JM「え！？そーなの！」
JK「はい、僕、親両方居なくて、大学行く金もないんで」
TH「…え？」
2人ともグラスを持つ手を止める
JK「あぁ、でも可哀想とか思わないでくださいね、それが一番嫌なんで」
JM「ご飯とかどうしてんの」
JK「ほぼコンビニですね、後はたまにマスターが作ってくれたり」
TH「お前育ち盛りなのに…」
JK「家賃払うのに手一杯なんで」
TH「俺に出来ることあったらいつでも言えよ？」
JK「大丈夫ですよ、
今までも一人でやってきたし」
JM「っ…」
可哀想なんて、もう言われ慣れた。
その度にあの子に比べれば自分は恵まれてるって言われてるみたいで
僕はいつでも比べられる側で、
その度に自分がどこまでも下にいる事を思い知らされる
僕はお金が無くても幸せだし、
別に一人で寂しいことなんて無い
寂しいなんて、思ったことない
_____
○「ねぇ〜僕〜」
JK「…」
バーで働いてると、嫌でもいるこうゆう客
JK「お姉さん、飲み過ぎですよ」
○「お姉さんもう立てない…」
JK「はぁ…」
○「送ってってぇ？」
JK「…は？」
○「お〜ね〜が〜い〜！」
ほんと頼むよ…
マスターにも迷惑かけられなくて、
しかたなくお姉さんをタクシーに乗せた
JK「お姉さん、自分の家言える？」
○「いえな〜い」
JK「もう…
すいません、その辺のホテルに投げ捨てといてください」
運転手「え、え、？困りますよ…」
JK「…はぁ…」
どうしようもなく、タクシーに乗った
○「家ここぉ〜！」
JK「…は？」
お姉さんが指さしたのは、普通のホテルとは違うホテルだった
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manami(プロフ) - zukestericiousさん» お返事遅くなってごめんなさい泣 そう言っていただけてほんとに嬉しいです！！ 何回でも愛してやってください♡ (2021年9月23日 23時) (
レス) id: 4564d0de60 (このIDを非表示/違反報告)
zukestericious(プロフ) - 初めてコメントします！こんなにキュンキュンする物語に出会うなんて…楽しませていただきました！ありがとうございます！また読みにきます！ (2021年9月14日 0時) (レス) id: d8e069133a (このIDを非表示/違反報告)
manami(プロフ) - akuneさん» なんと優しいお言葉(*_*)ありがとうございます！ (2021年3月24日 14時) (レス) id: 4564d0de60 (このIDを非表示/違反報告)
akune(プロフ) - 素敵なお話で引き込まれてしまって抜け出せそうにありません！！こんな気持ち初めてです。manamiさんが想いのまんまに描いた雰囲気が好きです！これからも貪り読みにきます♪ (2021年3月18日 7時) (レス) id: 785498f7f4 (このIDを非表示/違反報告)
manami(プロフ) - tomoomiさん» 泣いていただけるんてっ！そのお言葉で頑張れます！ありがとうございます！ (2021年3月5日 11時) (レス) id: 4564d0de60 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まあさの
x他1人 | 作成日時：2021年2月19日 0時
