こんな恋愛ありですか

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JK side




次の日、ジミニヒョンとAさんとテヒョンイヒョンが3人できた。

いつもなら僕がするけど、
今日は行く気になれなかった



ジミニヒョンと顔を合わせられなかった




だから奥の方のカウンターで一人で準備をしてたのに…







JK「…かっこいいな…」






どうしても目で追ってしまって、


今の僕とヒョンの距離が、ここの距離である気がした。


触れられない。

結ばれない

こうやって見てる方が、何倍も幸せだ








JK「あっ…」







Aさんと目が合ってしまった



やばっ…こっち来るじゃん…





お姉さんはこっちへ来ると、
僕の作るカクテルが美味しいだなんて言った






JK「あっ、テヒョニヒョンと付き合ったんですね」

「なんで知ってるの？」

JK「昨日ジミニヒョンから聞きました」

「え？私今日初めて言ったんだけど…」

JK「あぁ…そうゆうことにしてるのか」

「どうゆうこと？」

JK「ジミニヒョン、分かってましたよ。
分かってて見送ったんです」





あの人は、優しいんだ





JK「あの人はいつもそう…自分より友達を優先して…」






ヒョンを想う僕の前で、
誰かを想って傷ついてる


奥でテヒョンイヒョンと笑いあってるジミニヒョン。


…無理して笑って…


Aさんとも、結構なとこまでしたはずなのに、簡単に手離してるように見えて、

心の中で何度泣いてるんだろう






JK「…お姉さんはいいですね」

「えっ？」

JK「僕も女だったら…」






ずっと彼の側にいれるのに…







「っ…ジョングクくん…もしかして…ジミンのこと…好きなの？」

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