＊＊ ページ13
JK side
ある日、ジミニヒョンが女の人を連れてきた
見たことない女の人、
でもその女がジミニヒョンにとってどうゆう存在かはいやでも分かった
JM「やぁ！ジョングガー！」
JK「なんか最近テンション高いですね」
JM「Aに会ってきたんだ〜」
JK「っ…」
ジミニヒョンが嬉しそうに彼女の話をする度に、僕の心は傷ついた
そしてそれと同時に、彼女を羨み始めた。
女だってだけで、ヒョンに簡単に触れられる。
女だってだけで、簡単にヒョンの恋愛対象になれる。
僕は…どれだけ想ってもこの気持ちを伝えることは出来ないし、伝えた瞬間に終わってしまう。
_________
JM「やぁ、ジョングガ」
JK「いらっしゃい！」
JM「ちょっとトイレ行ってくるから、もしAが来たら言っといて！」
JK「え…？」
あぁ、ここが待ち合わせ場所になってるのか…
JK「あ…」
店に入ってきて、誰かを探しているAさん
JK「いらっしゃい」
「っ、どうも、」
JK「ヒョンは今トイレに」
「あ、そうですか…」
初めてお姉さんと2人きり。
JK「前と同じのでいいですか？」
「あ、はい…」
僕にも敬語使うなんて…
歳下って分かってるくせに…
遊んでるくせに、礼儀はちゃんとしてるとか…腹立つ
JK「敬語、やめて下さい、
年下なんで」
「わ、分かった…」
ウブなフリしてるのか、
それとも本当にそうなのか…
JK「ヒョンと仲良くなったんですね」
「え？」
JK「Aさんに会った日は上機嫌でここに来ます」
「っ…」
明らかに泳ぐ目。
何をしてるかなんて、もう知ってるよ
JK「モテモテなんですね、」
「…からかってる？」
JK「ははっ、笑
そんなんじゃないですよ、笑」
彼女が、羨ましくてしかたない
僕はヒョンには触れられない
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 359人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
manami(プロフ) - zukestericiousさん» お返事遅くなってごめんなさい泣 そう言っていただけてほんとに嬉しいです！！ 何回でも愛してやってください♡ (2021年9月23日 23時) (
レス) id: 4564d0de60 (このIDを非表示/違反報告)
zukestericious(プロフ) - 初めてコメントします！こんなにキュンキュンする物語に出会うなんて…楽しませていただきました！ありがとうございます！また読みにきます！ (2021年9月14日 0時) (レス) id: d8e069133a (このIDを非表示/違反報告)
manami(プロフ) - akuneさん» なんと優しいお言葉(*_*)ありがとうございます！ (2021年3月24日 14時) (レス) id: 4564d0de60 (このIDを非表示/違反報告)
akune(プロフ) - 素敵なお話で引き込まれてしまって抜け出せそうにありません！！こんな気持ち初めてです。manamiさんが想いのまんまに描いた雰囲気が好きです！これからも貪り読みにきます♪ (2021年3月18日 7時) (レス) id: 785498f7f4 (このIDを非表示/違反報告)
manami(プロフ) - tomoomiさん» 泣いていただけるんてっ！そのお言葉で頑張れます！ありがとうございます！ (2021年3月5日 11時) (レス) id: 4564d0de60 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まあさの
x他1人 | 作成日時：2021年2月19日 0時
