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memory #50 ページ50

you side




BTSはどんどん急成長していった。


TXTも負けてられない!と思って、頑張った。






ある番組で、BTSと共演することになった

TXTと一緒に楽屋に挨拶に行く






SB「おはようございます!」

HS「お、来たね〜!」

TH「Aだ…」

JM「久しぶり〜!」

「久しぶり!皆!」

YJ「オンニ〜!」

「どう、頑張ってる?」

YJ「やっぱオンニがいないとつまんない





皆と話しながら気づく


…あれ?





「グクは?」

NM「あそこで寝てるよ」

「あっ、」





ソファに座りながら寝てるグク、

そっと隣に座る

久しぶりのグク…

ずっと会いたかった…




ちゃんとご飯食べてる?
喉の調子は?
痛いとこはない?



たくさん話したいことはあるけど…
まずは、抱きしめたい

グクの体温や、香りを感じたい






「グク…会いに来たよ〜((コソッ」

JK「…」

「…抱きしめてよ…」

JK「しかたないな…」

「っ!」






グクがパッと目を開けて、すぐに抱きしめてきた




フワッと香るグクの匂い、
それとあったかい体温。

久しぶりに感じる。


グクだ…っ






嬉しくて、私も腕を回す







「寝てるフリ、うまいね」

JK「いつもAが馬鹿なだけ」

「っ、バカって…」

JK「…会いたかった」

「っ、…私も、すごくすごく会いたかった」

JK「顔、見せて」






そっと体が離れて

グクが私の髪から頬にかけて撫でる





JK「痩せた?」

「食べる時間なくて、
グクは、また大きくなったね」

JK「かっこよくなったでしょ?」

「うん…とっても」

JK「A…」






しばらく視線がぶつかって、そっと顔が近づいてくる






YG「キスはすんな、後輩が困ってる」

「っ!」

JK「えぇ〜…」






そうだ、忘れてた、ここ楽屋だ!






JK「A、」

「ん?」

JK「また後でしようね」

「っ、//」







にひひって笑うグク。



私達は離れても大丈夫。

だって、こんなに愛してくれる人いない。



全身で、全部の感情で私を好きだと伝えてくれる。



私たちは大丈夫。



グクは私にゾッコンだもん。









そして、同じように_________









JK「愛してる」









私もグクにゾッコンだから









「私も!」









fin.

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作者名:まあさの | 作成日時:2021年2月1日 22時

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