検索窓
今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:92,932 hit

memory #47 ページ47

you side





「えっ…」

P「マネを変えようと思う」






突然告げられた異動の届け。




私は、BTSのマネから、弟分のTXTのマネになる







P「あいつらには、俺から話しとく」

「いや、私から話したいです」

P「そうか、分かった。
急にすまない」

「…いえ、BigHitにいれるだけでも、良かったです。……じゃあ、失礼します」







異動までの猶予は1ヶ月。

皆に話して、
1ヶ月の間に次のマネに伝えることを伝えて、
TXTの準備をして…






「…寂しいな…」






次の子はもっと若い女の子らしい。

グクのこと好きにならないかな。
グクも、若い子の方がいいよね?
こんなおばさんより…






JK「あ!A帰ってきた!」

「っ、」

JK「えっ!?どうした!?」






明らかに暗い私を心配して、
マンネラインが一気に来てくれる。

ユンギさんも座りながらもこっちを見てくれているのが分かる





「皆さんに…話があります…」

JM「どうしたの、改まって」

「…異動が、決まりました、」

TH「えっ…」

YG「いつから、どこに」

「…1ヶ月後から、TXTのマネに」

JN「俺達のマネは?」

「皆には新しいマネの子が明日から入って、1ヶ月間は2人体制でやります」






会えない訳じゃないけど、
やっぱり寂しい





JK「…大丈夫だよ、」

「っ、」

JK「俺達Aが大好きだもん。
同じ会社だし、会えない訳じゃないし」

「グク…」

NM「そうだよ、永遠の別れじゃないし!」

HS「いつでも宿舎来ていいからね」

「っ…皆さん…っ」

TH「あぁ…泣かないで…」

JM「最近よく泣くな〜この子は〜」

JK「あぁー!俺が慰めるから触らないで!」






グクにギューと抱きしめられて、頭を撫でられる

その優しさに寂しくなって、
珍しくグクの腰に腕を回す





JK「はっ、!!」

「…なに」

JK「Aが…皆の前で抱き返してくれた…」

「もう離す…」

JK「……今日宿舎来る?」

「行かない」

TH「もうテヒョンオッパのところにおいで〜」

JM「ジミニオッパも空いてるよ〜」





皆がふざけて手を広げて子供みたいにあやしてくる






YG「ユンギオッパがいいと思うんだけど?」

「っ!」

JN「ユンギが…」

NM「これはレアだよ…」






いつもこんなノリのってこないユンギさんが
腕を広げた


えっ…行ってもいいですか…






「ユンギさ、」

JK「はい、だめ〜」






ですよね、

memory #48→←memory #46



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (90 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
383人がお気に入り
設定タグ:bts , 防弾少年団 , 短編集
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:まあさの | 作成日時:2021年2月1日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。