memory #41 ページ41
you side
「そ、そんなわけ…」
YG「…大真面目だよ」
「っ、//」
ユンギさんが…私を？
「…でも、私…好きな人が…」
YG「知ってる、笑
俺が次に進むためだも思って、受け取ってやってくれ」
「っ…次に？」
YG「…俺に言わなきゃいけないこと、あるだろ？」
「え？」
YG「あいつとのこと、俺まだ聞いてないけど」
ユンギさんが手をそっととって、手の甲を親指で撫でる
ガラッ
「っ！」
JK「ユンギヒョン、」
「グク！？」
YG「っ、いたのかよ…」
JK「ユンギヒョン、」
私の隣まで歩いてきて、もう一度ユンギさんの名前を呼んで、
ユンギさんに掴まれていないほうの
JK「俺たち、結婚します」
「っ、」
JK「報告が遅れて、ごめんなさい」
言ってないこと…
たしかにユンギさんはずっと居なかったから、言ってなかったかも…
JK「だから、ヒョンには渡せません」
「グク…」
YG「…分かってるよ」
「っ、」
ユンギさんがそっと私から手を離した
YG「いつでも俺が狙ってること、忘れんな」
JK「…はい」
YG「お幸せに」
「っ、」
次に進むためって…祝うためってこと？
ユンギさん…
「…ありがとうございます」
YG「こうゆうことはもっと早く言えよ？
お前らあんだけ来といて」
JK「すいません笑」
YG「もう帰れ、俺ももう寝るから」
「はい、また明日迎えに来ます！」
YG「おう、頼む」
「じゃあ、おやすみなさい」
JK「おやすみなさい！ヒョン！」
YG「おぉ〜じゃあな〜」
2人で部屋を出た
YG「はぁ…1曲書くか…笑」
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作者名：まあさの
| 作成日時：2021年2月1日 22時
