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memory #40 ページ40

you side






ジョングク俺もすぐ行くから!





「ふふっ笑」





カトクを見るだけで、顔が思い浮かぶなんて、重症かな笑


ずっと一緒に着いてきてくれていたグクが、
今日はどうしてもはずせない用事があるとかで、
一人で行くことになった






「ユンギさん!」

YG「お、来たか」

「はい!」

YG「今日はあいつ一緒じゃないのか?」

「なんか用事があるとかで、1人で来ました!」

YG「そっか…」







ユンギさんは身の回りの整理をしてて、





「あぁ!まだ動かしちゃダメですよ!」

YG「もう治ったって」

「万が一のことがあったらどうするんですか!
ユンギさんは座っててください!」

YG「…んだよ…」






ユンギさんを無理やりベットに座らせ、
私が片付けていく





「これはここでいいですか?」

YG「あぁーそれはあっち」

「これは?」

YG「こっち」

「じゃあこれは?」

YG「あぁもう!自分でやっから!」

「あっ、だ、だめです!」






ユンギさんが立ち上がって鞄を持とうとするから、
慌てて座らせた





YG「っ、」

「っ//」






ちょーっと…近すぎた…かな?//






「わ、私が…やりますから…」

YG「あのさ、」

「っ、」






離れようとした体は、ユンギさんによって引き戻される







「っ、!//」

YG「…好きだ…」

「…はい?」

YG「っ…好きだったんだよ//」

「えっ…?」

YG「ずっと…好きだった」








至近距離で言われた言葉は、熱を持って、
私の耳に届いた

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作者名:まあさの | 作成日時:2021年2月1日 22時

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