memory #33 ページ33
you side
「ん〜…」
心地いい、あったかい、
ずっとここにいたいな…
…ん?
「っ、グク!?」
JK「あっ、起きちゃった?」
「え、ここどこ…っ、たぃ…」
JK「そりゃ頭も痛くなるよ、飲みすぎ」
目が覚めると、グクの布団でグクと寝てて、
グクは私を見てて…
で、今そのグクは体を起こした私に水を差し出す
「今何時?」
JK「まだ夜中の2時」
「っ…私なんでここに…」
JK「わぁ…ほんとに覚えてないんだね笑
Aが飲みすぎたから迎えに来てってスンヒさんから連絡入ったの」
「あっ、そうだ…スンヒと飲んでて…」
カトクを確認すると、スンヒから
ありがとうと連絡が入っていた
「…こちらこそだよ…笑」
JK「A、」
「ん?…っ、」
グクが突然抱きしめてきた
JK「…俺は、Aじゃなきゃ嫌だよ」
「っ、」
JK「Aは、すごい綺麗だよ」
「っ//」
JK「こんな顔も俺だけが見てたい」
「っ…」
JK「他の人じゃダメなんだ」
「グク…」
グクと視線がぶつかる
まだ回りきらない頭で考える
JK「A…愛してる」
「私も、愛してる」
JK「っ、」
「んっ…//」
そっと優しく重なった唇
JK「〜っ、やばい//」
「え?」
JK「酔ってるA…襲いたい…」
「っ、」
JK「…いい?」
「こ、ここ宿舎、で…」
JK「じゃあキスだけ…」
「っ、んんっ!//」
ただでさえ頭回らないのに、
グクのせいでもっと酸素が回らなくて、すぐに身体が熱くなる
「んん!んん!」
JK「っ、なに…」
「はぁ…む、むり…//」
JK「あぁ〜っ、きちぃ…//」
「もう、寝よ?」
JK「あと1回してから」
「んんっ…//」
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作者名:まあさの | 作成日時:2021年2月1日 22時