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memory #25 ページ25

you side






「んん…」





目が覚めると、自分は服を着てなかった






「…ったい…」





感じたことの無い腰の痛み






「っ//」






昨日…ついに…グクと…//

隣を見るとまだスヤスヤ寝ているグク





グクは本当に優しかった。

痛くない?って何回も確認してくれて、
ずっとキスしてくれた。





「グクのあんな顔…初めて見たな…」





なんとも言えない、色っぽい顔

また…見たいな…






「っ、何考えてんだか…//」

JK「何考えてたの?((ニヤ」

「っ!グク!」

JK「おはよ、A」

「起きてたなら起きてよ!//」

JK「Aが可愛くて」

「っ、//」






もちろんグクも服を着てなくて、
裸のグクはいつもよりかっこよく見える





JK「大丈夫?腰、」

「あ、うん、優しくしてくれたから」

JK「っ…//」

「え、ちょっ、なんで?笑」






グクはクルッと向きを変え、背を向けてしまった






JK「俺、今ちょうダサい顔してるから見ないで//」

「グクはいつもかっこいいよ?」

JK「ダメ!見ちゃ!」

「ふふっ笑」





そんなグクが可愛くて、
後ろから抱きつく






「大好き」

JK「っ…もうほんと知らない」

「えっ…?…っ!」






あっとゆうまに形勢逆転。

バタバタッとグクがこっちを向いたと思うと、
あっとゆう間に上に乗られる






「ちょ、グク…//」

JK「裸のまま抱きついて来といて、俺が反応しないと思った?」

「えっ、//」

JK「明るいとよく見えるね」

「〜っ//」

JK「…朝から…しよっか」

「えっ、まっ、んんっ!//」







グクが深いキスをしてくる


グクのキスが気持ちよすぎて、流されてしまいそうになる






「っ、ダメ!//」

JK「…ケチ…」

「まだ…しんどいから…//」

JK「…分かったよ、これで我慢する」

「っ…」






体勢を崩すと、
ぎゅっと後ろから抱きつかれる






JK「ほんと…幸せすぎて怖い…」

「え?」

JK「この幸せだけは、俺が絶対守るから。
たとえ俺を捨てることになっても」

「何言ってるの笑」





この時の私は、
この言葉は、大袈裟に言ってると思ってた。






「っ、グク…//」

JK「ん?」

「な、なんか…当たってる…//」

JK「あっ、」

「も、もう!//」

JK「Aが悪いんじゃん!」







この後、2人は仲良く遅刻しましたとさ。

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作者名:まあさの | 作成日時:2021年2月1日 22時

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