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memory #23 ページ23

you side





グクが髪の毛も乾かさずにお風呂から出てきた。

どんだけ楽しみなんだよ!


ってか、楽しみにすること!?






「髪の毛乾かしてよ!」

JK「だって…」

「あぁ言わなくていい!
乾かしてあげるから、ドライヤー持ってきて?」

JK「え、う、うん!」






ほんとウサギみたい…笑

可愛いな〜

モテただろうな…


今もモテてるか…笑






ベットに座る私の足の間にグクを座らせた

グクの髪の毛はサラサラで、あっとゆう間に乾く






JK「Aの手きもちいい〜」

「ただの手だよ?笑」

JK「俺にとっては大切な人の手だもん」

「っ、//」






世界のBTSであるグク。

今日も何万人ものファンを魅了させているのを見た。






ほんとうに私とこんな人が…






「はい、終わったよ」

JK「ありがと、A」

「どういたしまして、」

JK「A、」

「っ、」






どっからスイッチが入ったのか、

グクがベットの上に向かい合うように座ってきた



自然に手を重ねられ、ジッと見つめられる






JK「キス、していい?」






私なんかが、この人と身体を重ねていいのだろうか。

私なんかが…






JK「…A?」

「っ、ご、ごめん…」

JK「どした?」

「ううん…ちょっと考え事…」

JK「今?」

「ごめんね…笑」

JK「なに?言って?」






グクが心配そうに私の目を覗き込む


いつもこうやって、聞いてくれる

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作者名:まあさの | 作成日時:2021年2月1日 22時

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