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memory #15 ページ15
you side
「自分の席に戻りなよ…」
JK「お菓子、食べるでしょ？」
「…食べる」
JK「はい！あーん」
「じ、自分で食べれるよ！」
JK「いーいーかーらー」
「もう…」
おとなしく口を開ける
JK「どう？」
「美味しい！」
JK「口ついてる」
「うそ、」
拭こうとした手は、グクによって阻まれ、
そのまま唇が重なる
「っ！//」
JK「取れた」
「ふ、普通にとってよ…//」
JK「んふふっ」
グクが背もたれに背を預けて、私の手を握る
JK「ずっと一緒にいれるね」
「そんなに嬉しい？」
JK「めっちゃ嬉しいよ。
おやすみもおはようもご飯も一緒」
そっか…ずっとググと一緒なんだ…
心臓もつかな…//
NM「やぁ〜ジョングガ〜自分の席行け〜」
JK「ヒョ〜ン泣」
「ふふっ笑
ほら、また着いたらね？」
JK「うん…すぐ来るからね」
「うん、待ってる」
ナムジュンさんに見つかって、戻って行ったグク
イヤホンを付けて、窓の外の景色を眺めていると
ﾄﾞｽﾝｯ
隣に誰かが座った
JM「何聞いてるの？」
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作者名：まあさの
| 作成日時：2021年2月1日 22時
