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memory #14 ページ14
you side
グクと付き合って1年が経ったある日のこと
JK「ねぇ、ヌナ」
「ん〜？」
練習終わり、片付けをする私の肩に顎を置き、
腕を回してくるグク
JK「来週から日本行くじゃん？」
「うん」
私達は来週からライブで日本に行く
JK「ヌナは俺と同じ部屋ね」
「っ、え！？//」
JK「いいじゃん、ホテルだし」
「で、でも…」
JK「ワンフロア貸切だよ？」
「そ、そうだけど！VLIVEとかするでしょ？」
JK「テヒョニヒョンとかにやってもらう」
「で、でも…」
JK「いいでしょ〜？ヌナ〜お願い！」
「ううっ…」
私はグクのヌナ呼びに弱い
「…分かったよ…」
JK「やったあああ！！」
この笑顔を見たくて、なんでも許しちゃう
ダメだなぁ〜
そして、日本へ出発する日
JK「A、A((ｺｿｯ」
「っ、何してんの？」
グクはもともと空席だった私の横に座ってきた
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作者名：まあさの
| 作成日時：2021年2月1日 22時
