memory #13 ページ13
you side
「あっ…」
テヒョンが運んでくれた水は、冷やされることなく机の上に置いてあった
テヒョンらしいな〜笑
水を7本取って、それぞれの名前を書いていく
YG「水…」
「あ、ちょっと待ってください」
もう無くなったのか、新しい水を取りに来たユンギさん用に名前を書く
"슈 가 ((シュガ))"
「はい!」
YG「…」
「何かありました?」
ペットボトルの名前を見つめるユンギさん
えっ…間違えたかな
YG「……て」
「え?」
YG「次からユンギって書いて」
「っ、」
YG「他の奴は今まで通りな」
「い、いいですけど…」
YG「ん。じゃあもらってくわ」
…何が変わるのか分かんないけど…
まあいっか!
JK「A〜!水〜!」
「あ、は〜い!」
ググにも名前を書いて渡す
JK「ねぇ、ペン貸して」
「いいけど…」
グクが何やら書き足している
JK「これでOK〜!」
「何書き足したの?」
JK「俺これで頑張れる〜」
「見せてよ!」
JK「あっ!」
"정국 오빠♡((ジョングクオッパ))"
「な、何これ!//」
JK「ユンギヒョンだけずるいもん」
「っ、聞いてたの!?」
JK「き、聞いてな〜い!」
ホソクさんの所へ戻ってしまった
その後、何度もしんどい振りを踊って疲れていても、
ペットボトルを見て笑顔になってるグクを見て
憎めないな〜と心底思った。
そして、次の練習から、
ユンギさんも同じようにペットボトルを見て笑うようになった
"윤기 ((ユンギ))"
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作者名:まあさの | 作成日時:2021年2月1日 22時