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memory #11 ページ11

you side






なんて幸せな朝だろう。






「ん…」






目が覚めると、隣には整いすぎている愛する人の顔



そういえば、あんまりじっくりグクの顔見た事無いかも…


いつもグクは私をからかうから、すぐに顔そらしちゃうし…






「…かっこいい、」





毛穴ひとつない、綺麗な肌に
凛々しい眉毛、可愛い口、


ジョングクの時は、キレキレで男らしいのに、
寝てるとこんなに可愛い。赤ちゃんみたい。






「ジョングクさぁん…((ボソッ」

JK「…」





名前を呼ぶと、無意識なのか私を抱きしめる腕の力が強くなる





「ふふっ…可愛い…」





ジミンに依存するように、苦しかった毎日から
救い出してくれたグク。

ずっと私を一途に見ててくれた。







「…大好き…」





今は心からそう言える。





「グクが大好きだよ…」






グクが、大好き








JK「…それずるいね」

「えっ、うおっ!」






目を閉じたまま動いた口

そのまま体が回転して、グクが上に乗る






「お、起きてたの!?」

JK「うん、まあね」

「いつから!?」

JK「Aが起きる前から?笑」

「っ!起きててよ!」

JK「だってAが可愛すぎて…」

「ほんと最低!」

JK「んふっ〜」







ちゅっ







「っ、」

JK「おはよ、A」







好きな人と迎える朝って、こんなに幸せなんだ…








「おはよう、グク」






グクの頭を撫でると、気持ちよさそうに笑う






JK「A」

「ん〜?」

JK「ちゅーしたい」

「っ…」







たまには…いいかな







JK「っ!」

「顔洗ってくるね!」







私からグクにキスをして、固まったグクを押しのけて部屋を出ようとした






「っ、」

JK「なに…それ…」

「グク…?」







グクに腕を引かれ、ベットに座り込む







JK「…まだ皆のとこ行きたくない」

「んっ…」

JK「あんなんじゃ足りない」







グクにたくさんキスされました。









JN「やぁ!ご飯冷める!!」

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作者名:まあさの | 作成日時:2021年2月1日 22時

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