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memory #1 ページ1

you side





私が、ちゃんとグクに気持ちを伝えた次の日も
普通に練習はやってくる





「おはようございまーす」

HS「おはよー」






いつも早いホソクさんに続いて、皆と挨拶をする





「……なに?」

TH「だってぇ…」






突然テヒョンがバックハグをしてくる





TH「ジョングク来てからじゃできないもん」

「…グクにもさせる気は無いけど…」

TH「あいつは絶対する」

「…否定できない…」





首に顔を埋めてくる




「ちょ、こしょばいっ、」

TH「なんで俺じゃないの〜?
俺優しいよ?かっこいいよ?」

「テヒョンはユラさんでしょ〜?」






はいはい、と適当に流し、手をはずす






TH「もうユラさんは違うの!」

「はいはい、」

TH「ホントなのにぃ〜泣」

「分かった分かった笑」

TH「…てか離れない。まだする〜」

「はぁ…」





結局そのままグクが来るまでずっと抱きしめられていた訳だが、


時間になってもグクが来ない






「…グク遅くない?」

JN「あぁ、あいつ今日は来ない」

「え!?」

JN「昨日の事がもし夢なら夢のままでいい〜とか言って一生起きなかったわ、笑笑」

「っ、」







グク…







「テヒョン、」

TH「っ、」

「知ってた…?」

TH「い、いやぁ〜」

「こら!離れろ!」

TH「ごめんん〜」

「はぁ…私電話してみます」






そう言い、廊下に出る

テヒョンはホソクさんに捕まった







prrr…





JK「もしもしもしもし!」

「っ、もしもし、」





ワンコールも終わらないうちに出たグク





「グク、早く練習おいで?」

JK「っ…でも…、」

「夢じゃないから」

JK「っ、」





グクが夢だと思うぐらい、喜んでくれるなんて






JK「そう言っといて、やっぱなしとか言わない?」

「言わないってば」

JK「やっぱジミニヒョンがいい…とか」

「言わない」

JK「っ…」

「…グクに会いたいから、来て?」

JK「すぐ行く!」







ブチッ







「これでよし」








その後、走ってきたグクは、私を見つけるなり飛んできて、あつーくハグされた





しかし…








HS「やぁ、遅れたんだから早くしろ」

JK「っ、はい…」









闇ホソクはお怒りだった

memory #2→



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作者名:まあさの | 作成日時:2021年2月1日 22時

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