検索窓
今日:11 hit、昨日:3 hit、合計:41,867 hit

#104 ページ4

壱馬side




Aにキスした時、何かがおかしかった。




いつもは、恥ずかしそうに、
でもちゃんと欲しがってくれるのに、

今日は、



避けられてるようだった。








龍「なんかあったんか」

壱「っ、兄さん…」






龍友兄さんは、同じ関西で育った人。

だから家族の仲でも親しみやすい





龍「なんや暗い顔して」

壱「っ、実は…」





俺は今日感じたことを話した






龍「…避ける?」

壱「うん…キスが返ってこなかった…」

龍「っ、キス…したんか?」

壱「え?したけど」

龍「っ、そうか…」






兄さん…なんか変?





壱「っ…もしかして兄さん…」

龍「ま、まぁ、Aが僕達を避けようとしてるのにはなんか理由があるはずや」

壱「…うん…」

龍「うーん…玲於に頼んでみるか」






そう言って龍友兄さんは、玲於さんのとこに行った。





少しずつ、少しずつ、

この家に起きてる"歪み"が、現れた気がした。

#105→←#103



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (41 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
214人がお気に入り
設定タグ:GENERATIONS , RAMPAGE , 恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ゆりか(プロフ) - ドロドロ楽しみにしてます^ ^ (2020年11月22日 3時) (レス) id: ce3588ab80 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:まあさの | 作成日時:2020年11月21日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。