You are mine (ページ48)

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#48 ページ48

you side

玲於さんは、私をベットに投げつける

「や、やめて…」

玲「何もしない、ただ話すだけ」

「っ、」

そう言うと、玲於さんは私の上に乗りながら
本当に普通に話をしていた

異変を感じたのは、それから少しした時だった

頭がぼーっとしてきた

玲「大丈夫？」

玲於さんは私の頭を撫でてくれる。

なぜか、なぜか分からないけど
とても甘えたくなった

「玲於さん…っ」

玲「ふっ…ほんとバカなやつ」

玲於さんは私の顔の横に肘をついた

なんだろう…
すごくくっついてほしい。

気づけば玲於さんの首に手を回していた

玲「うん、いい子」

「玲於さ…んっ//」

重なる唇

呼吸ができなくなって、頭に酸素が回らなくなる

もう何も考えられない…

玲「っ、」

私の服に手をかけた時、一瞬顔が歪んだ

玲「…誰と？」

「へ？」

玲「誰とシてきたの…」

「っ、」

玲「言いなよ、」

「痛いっ、」

玲於さんは私の手首を締め付ける

「ま、慎さんっ…と…！」

玲「ﾁｯ…悪い子」

「んあっ、！」

玲於さんは服の上から私の体を触る

玲「奴隷の分際で…」

「ごめんっなさいっ…！」

精一杯、声を絞り出して謝ると
ピタッと玲於さんの手の動きが止まる

「えっ、？」

玲「なに？」

「い、いや…」

絶対最後まですると思っていた私は
何か物足りない。

この甘い香りは、この部屋の匂い？
玲於さんの匂い？

玲「言ってみ？…ほら…」

「んぁっ、」

玲於さんが私の体のラインを
スーッとなぞる

あれ、私、今すごく…

「……さい」

玲「なあに？」

「してっ…ください…//」

玲「ん。よくできました」

玲於さんが自分のベルトに手をかけた

玲「______上手に鳴けよ？奴隷ちゃん」