You are mine (ページ46)

今日:16 hit、昨日:2 hit、合計:39,626 hit

#46 ページ46

you side

慎「シャワー、浴びておいで」

行為が終わったあと、慎さんに言われてお風呂に入る

慎さんは私を抱いてる時、
何度も綺麗だと言ってくれた

「はぁ…」

この家に住む6人。

まだ体を重ねてないのは、玲於さんと龍友さん、それに北人さん。

私は、全員と体の関係を持つのかな。

体だけ…なのかな…

「お先でした」

慎「ん。じゃあ俺も入ってくる。
もう寝ててもいいよ」

「自分の部屋で寝ます！」

慎「ははっ笑
分かったよ、おやすみ」

「おやすみなさい」

慎さんの部屋で見た時計は、夜中の3時をさしてた

何時間してたんだ…//

それぐらい慎さんは丁寧に、
じっくり、ゆっくり求めてくれた

「ん？」

ふと見えた人影。

幽霊かと思ったその姿は、地下に向かう玲於さんだった。

こんな時間にどこに？

この時私は忘れていた

"龍『玲於の部屋はあんま行かん方がええな』"

龍友さんの忠告を____

玲於さんの後をつけて下に降りると
暗い廊下。

陽の光も当たらない、風も通らない。

奥にひっそりとあるひとつの部屋

「玲於さんの…部屋？」

少しだけ開いていたドアに手をかけた時だった

玲「何してんの」

「ひっ！」

いつから居たのか、

後ろには玲於さんがいた

「玲於さんが下に降りるのが見えたので…つい…、すいません」

玲「へぇ、自分から来ちゃったんだ」

「えっ、？」

玲「来い」

「ちょっ！」

重いドアが、

パタンッと閉まった